毎日コミュニケーションズ、社会人2年目以上の20代対象
「夏休みに関するアンケート調査」結果発表
人材と出版の総合サービス企業、毎日コミュニケーションズ<以下、マイコミ>(東京都千代田区、中川信行・社長)は、20代の若手社会人のキャリアとスキルをサポートするサイト「COBS ONLINE(コブスオンライン)」を通じて、社会人2年目以上の男女488名を対象に、「夏休みに関するアンケート調査」を実施しました。調査結果の概要は以下の通りです。 【 調査結果の概要 】 ■ 夏休み期間の理想は「1週間〜2週間」、現実は「5日」が最多 社会人2年目以上の男女を対象に、会社が定める夏休みの有無について尋ねたところ、67.8%が「ある」と回答した。さらに「夏休みがある」と回答した67.8%の人を対象に、「実際に取得できる夏休みの期間はどれくらいですか?」と尋ねたところ、「5日」(31.1%)と回答した人が最も多く、次いで「3日」(23.3%)、「8日以上」(16.9%)、「7日」(7.5%)という結果となった。実際に取得できる夏休みの期間については、「短い」と感じている人が62.8%と6割を超えた。そこで、理想的な夏休みの期間について尋ねてみると、「1週間〜2週間」(64.0%)、「2週間〜3週間」(7.5%)と回答した人が7割を超え、比較的長めの休暇を求める人が多いことがわかった。 ■ 夏休みの過ごし方については「自宅でゆっくり過ごす」が最多 夏休みの過ごし方について尋ねたところ、「自宅でゆっくり過ごす」が35.4%と最も多く、「国内旅行」(33.5%)、「帰省」(28.7%)、「ショッピング」(23.6%)、「海外旅行」(16.6%)、「イベント」(14.8%)、「特に決めていない」(14.8%)と続いた。そして、「あなたにとって、夏休みとはどのようなものですか?」との問いに対しては、「リフレッシュするとき」が71.9%と最も多く、次いで「ゆっくり休むとき」(57.4%)、「旅行をするとき」(40.5%)、「思い切り遊ぶとき」(34.4%)という結果となった。夏休みの過ごし方については特に遠出などせず自宅でゆっくり過ごす人から旅行などアクティブに行動する人まで様々な回答がでたが、夏休み自体に関しては「リフレッシュするとき」と捉えている人が多い。 ■ 会社の休暇制度に「不満」が半数超。夏休みが一番楽しかったのは「大学」時代! 会社の休暇制度については、「全く満足していない」(16.6%)、「あまり満足していない」(37.7%)と全体の53.9%の人が「不満」と感じており、「満足である」と回答した人(46.1%)を若干上回る結果となった。また、夏休みが一番楽しかった時期について尋ねてみると、「大学」が42.6%と最も高く、次いで「小学校」(33.0%)、「高校」(9.0%)、「社会人」(7.4%)、「中学校」(5.3%)という結果となり、休みが長期間ある「大学」と「小学校」時代を楽しかったと感じていることが読み取れる。 【 「夏休みに関するアンケート」調査概要 】 ■ 調査方法: COBS ONLINE会員にメールにてアンケートを送付、WEBから回答。 ■ 調査期間: 2008年6月11日(水)〜6月13日(金) ■ 回答: 社会人2年目以上の男女:488件 (男性:132件、女性:356件) ※ 調査結果の詳細は「COBS ONLINE」(http://cobs.jp/pr/)で公開しています。 ※ 「COBS ONLINE」(コブスオンライン)は、若手ビジネスパーソンに向けて「変化の時代を楽しむビジネス力を身につける」ことを提案するメディアです。 ※ 会員数は約48万人(2008年度実績) ■ 詳細はこちらをご覧下さい。 (毎日コミュニケーションズ http://www.mycom.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・7月2日) |