ブレイニーワークス、人事・給与・就業パッケージソフト
「STAFFBRAIN」の新バージョン(Ver.9.0)を提供開始
ブレイニーワークス(東京都港区、竹内英昭・代表取締役社長)は、人事・給与・就業パッケージソフト「STAFFBRAIN(スタッフブレイン)」の新バージョン(Ver.9.0)をリリースし、2008年4月から出荷を開始しました。また、新たにオプション製品として「STAFFBRAIN就業ワークフロー」を提供開始したことを発表します。 「STAFFBRAIN」は、1994年の販売開始以来900社以上に導入されている完全Web対応のパッケージソフトで、人事・給与だけでなく、就業管理やワークフロー機能まで網羅しています。今回提供開始する新バージョンは、内部統制やコンプライアンスの徹底が求められる背景を受けて、管理項目の拡大や基本機能の強化だけでなく、監査ログや認証機能など内部統制機能の強化や、36協定対応などコンプライアンスを意識した就業管理機能の拡充を実施しました。 また、就業管理に関しては、お客様の多くの要望により、従業員本人による勤務実績入力や時間外など各種申請が可能なオプション製品「STAFFBRAIN就業ワークフロー」(ライセンス価格150万円〜)を追加しました。申請・承認の一連プロセスがWeb上で管理でき、効率的でタイムリーな就業情報の把握を実現します。 【 新バージョン(Ver.9.0)の主な機能強化ポイント 】 (1) 現場力を強化する従業員向けポータル機能 従業員に対する情報公開機能を強化し、給与明細だけでなく、給与や社会保険改定通知書などの各種通知書も閲覧可能です。また、上長は、部下のスキル、評価、経歴などの情報照会が可能となり、部下の育成プラン策定、配置や役割の決定など、現場力の向上に貢献します。 (2) 内部統制を支援するセキュリティ機能 ログイン・ログアウト時刻といった簡単なアクセスログだけではなく、メニュー遷移や処理実行時の内容を記録する操作ログなど、監査ログ機能を強化。また、シングルサインオンや社内ポータルサイトと連携する認証機能を実装しました。 (3) コンプライアンスを支援する就業管理機能 36協定や過重労働管理機能として、残業時間など規定を超える可能性がある従業員のチェックリストや事前アラート機能などを実装。また、労働基準監督署による労働時間に関する是正勧告・指導を考慮して、タイムレコーダーなどの打刻時刻と申請した勤務実績時刻で差異が生じた場合、差異の理由を入力できるよう機能を追加しました。 ブレイニーワークスでは、「STAFFBRAIN」のほか、大手企業向け製品として「POSITIVE」を提供しています。今後両製品をコアとするHRMソリューションビジネスを強化し、企業の規模、業種・業態を問わず提供できるよう積極的に展開していきます。 ※ 詳細はこちらをご覧下さい。 (ブレイニーワークス http://www.brainyworks.com /同社プレスリリースより抜粋・6月24日) |