ブライト・ウェイ、【こそだて】アンケート結果を発表
ブライト・ウェイ(東京都足立区、高祖智明・代表取締役)が運営する子育て・育児支援のポータルサイト【こそだて】では、毎月、子育て家族の意識や生活状況を知るためにさまざまな視点でアンケ−トを実施しています。 4月は、出産と仕事についてアンケートを実施しました。データには表れない自由記述では、産みたくても産む産院がないなど社会制度への不満と不安、出産・子育て費用の負担の重さ、地域や職場の違いによる負担や理解の差などが多数あげられていました。親にとっては子どもが一番で、仕事・職場はその次であることを社会全体で理解する必要があるようです。 【 結果概要 】 ■ 妊娠・出産(前)時、全体の約7割は何らかの職に就いていた ■ 有職者の65.8%は、妊娠・出産を機に離職 ■ 一方、4人に一人(25.6%)は、妊娠・出産は何の問題にもならなかった ■ 4人に一人(26%)は、育児休暇をフルに活用できると感じているが、制度はあっても取得できる雰囲気ではないと感じている人も全く同数 ■ 仕事があればフルに働きたい、元の職場に戻りたい人は、合わせても 21.1% ■ ワークライフバランスの認知度はまだまだ低く、聞いたこともないが半数以上 ■ 家事負担を減らすために欲しい家電・機能の1位は、食器洗い乾燥機 集計期間: 2008年4月1日〜4月30日 実施方法:【こそだて】のアンケートページのフォームにて回答 集計総数: 651人(男性 78人 女性 573人) 中心年齢 34歳 ◇ アンケート結果の概要はこちらをご覧ください。 (ブライト・ウェイ http://www.brightway.jp /同社プレスリリースより抜粋・5月7日) |