アメリカを席巻した「PEO」雇用革命
日本PEO協会が紹介のセミナー開催
日本PEO協会(東京都渋谷区、苅部洋史・代表 http://www.japeo.jp)では11月11日、東洋経済新報社から『雇用革命PEO――アメリカを席巻した新雇用産業』(苅部洋史/ケネス・A・ポルシン共著)と題した本を出版します。 PEOとは、Professional Employer Organizationの頭文字で、「雇用専門事業」のこと。PEO会社は、主に小企業の従業員の雇用を肩代わりし、人事業務を主とした管理部門の仕事を請け負います。日本ではまだ知られていませんが、アメリカでは約10年で一大産業に発展しました。全米雇用専門事業協会によると、2003年度のPEO会社の総数は約700社。その総収入は約420億ドル(約4兆6200億円)、顧客企業数は約20万社に上ります。 同協会では『PEO革命』の出版に合わせて11月16日午後2時から経団連ホール(東京・大手町)でセミナー「雇用が変わる・日本が変わる――来るべきPEO時代に備えて」も開催します。 (日本PEO協会 Tel:03-3406-6032/同社プレスリリースより抜粋・10月20日) |