ヒューイット・アソシエイツ
「日本におけるベスト・エンプロイヤー2009調査」参加仮登録を開始
グローバルに人事コンサルティングサービスを展開するヒューイット・アソシエイツは本日、「日本におけるベスト・エンプロイヤー2009調査」の参加仮登録の開始を発表し、2008年7月まで参加企業を募ります。本調査は、アジアにおける最大規模の社員意識調査プロジェクトであり、日本においては最大規模の調査となり、2008年下期では日本以外の市場においても実施されると見込まれています。 「日本におけるベスト・エンプロイヤー2009調査」は「アジアにおけるベスト・エンプロイヤー2009調査」の一環として2008年秋に調査を開始し、2009年初頭に結果を発表します。本年度調査は、日本とアジア地域の社員の個人的価値観および、その社員の価値観をどのように勤務先の会社の価値観と比較するかについて、見識を提供しうる新たな観点が含まれます。 2009年度調査は、主要なマーケットであるマレーシアとタイ市場の人材マネジメントについての見識を求める声の高まりに応えるべく、これらの国々へも拡大します。全9ヵ国/地域、アジアでおよそ200万人を対象に調査の実施を見込んでいます。 本調査に関心のある企業は下記のサイトをご覧ください。 (下記画面右でJapaneseをお選びください) http://www.bestemployersasia.com ヒューイット・アジア地域ディレクター、エリック・フィドラー(Eric Fiedler)は、次のように述べています。「ヒューイットのベスト・エンプロイヤー調査は、社員のやる気をひきだす職場環境を提供し、会社の価値観を具現化することを通じ、会社がこれらの効果をどのように測定するか、確実なベンチマークを提供し続けています。本調査は、企業が社員を通じて真の競争優位性をどのように生み出すかという明白な洞察を提供します。」 「多くの企業は未だベスト・エンプロイヤーであるとは言えませんが、調査を通じ、いかにベスト・エンプロイヤーになっていくかを学んでいることに、我々は気がつきました。本調査は、多くの企業にとって、『ベスト・エンプロイヤー』と名づけられるための場としてだけではなく、発見や学びの場となりうるのです。」 また、フィドラーはこう述べます。「2009年の調査には、いくつかの興味深くかつ新しい調査の手法が導入されます。本調査は、この活力あるアジア地域において、効果的な報酬を提供するとともに、どのように人材不足から生じる問題に企業が対応しているかを見ることができるでしょう。また、アジア地域の労働力の中で、急成長分野の一つである契約社員およびパートタイム社員の活用について洞察を提供します。なお、今回初めて、より詳細に職場でのダイバーシティの課題について調査します。」 本調査はすでに5回目を迎え、人材マネジメント、人事考課、会社業績に関するにヒューイットによる継続実施中の調査です。日本をはじめ中国、香港、韓国、インド、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドが2007年度調査に含まれたマーケットであり、アジアの750以上の企業、16万人以上の社員が参加しました。 ヒューイットは、2007年度調査同様に、「アジアにおけるベスト・エンプロイヤー2009調査」を実施するため、主要なメディアおよび学術機関とパートナーシップを結ぶ予定です。 ベスト・エンプロイヤー調査はヒューイットと利害関係がなく、かつアジアで名高い教授と多くのビジネスリーダーを選考委員に迎えます。パートナーシップと選考委員に関する詳細は、2008年7月に正式な調査開始発表と共にお伝えします。 調査は、2008年9月から開始されます。ベスト・エンプロイヤーに関する詳細は、ヒューイット・アソシエイツ ベスト・エンプロイヤー調査チームへご連絡ください。 (ヒューイット・アソシエイツ http://www.hewitt.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・3月26日) |