人事・労務、ES(従業員満足)カレンダーを開発
人事・キャリアのコンサルティング会社である有限会社人事・労務(東京都台東区、矢萩大輔・代表取締役)は、創業10周年を記念してES(従業員満足)カレンダーを開発しました。 最近「ネッツトヨタ南国」や「ジョンソンエンドジョンソン」など従業員満足を中心とした企業が高い業績を上げ注目を浴びています。 背景として、「価値観が多様化しさまざまな働き方が生じていること」「消費者がサービス・商品にコンセプトを求めるようになったこと」「IT化が進み仕事の難易度が高まったと同時に人との係わり合いなしでは、完結しない複雑な仕事が多くなったこと」などの要因が考えられます。そのため、従業員満足を重要な経営戦略の一環として取り入れようとしている企業が増えつつあります。 有限会社人事・労務では、従業員満足を第一主義とした「人にやさしい経営」を中心としたコンサルティング活動を1998年から開始しました。ES経営の先駆け企業として活動を続けており、このたび、10周年を記念してESの大切さを広めるためにESカレンダーを開発しました。 このカレンダーは、壁掛け・日めくり式になっており、各ページにESを高めるための格言を1日1言、31日分の言葉が記されています。 この言葉を社長や社員が職場の日常の中で何気なく目をすることにより、自然と組織の中にES(従業員満足)の組織風土を醸成する目的で開発致しました。 例えば、 「才能とは何かと問われれば、それは持続する情熱のことである」 「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」 など、社員としての「仕事を通したの人生の成功」を約束する心得を集めました。 開発を担当した有限会社人事・労務のESプロジェクトリーダー金野美香は、 「忙しい中にも、心を落ち着かせて職場を見渡してみると“仕事を通したの自己の成長”の花は、至る所に咲いています。ただ、それを探すためのアンテナが、立っていないだけ。ぜひ、このESカレンダーで社員の皆さんの心のアンテナを立てていただければと思います。」と言います。 このカレンダーは、現在、有限会社人事・労務の関係各社にのみ配布していますが、今後、主催する日本ES開発協会を通して、一般企業に配布する予定です。 ■ 関連ページ http://www.jinji-es.com/ http://www.jinji-roumu.com/es/index.html http://www.jinji-roumu.com/jinji/index.html (人事・労務 http://www.jinji-roumu.com/ /同社プレスリリースより抜粋・2月27日) |