ガイアックスとサイバックス事業提携
SaaS型内定者SNSフレッシャーズで57コースのeラーニング提供開始
ガイアックス(東京都渋谷区、上田祐司・代表執行役社長)は、950社を超える企業にeラーニングを提供しているサイバックス(東京都千代田区、片岡明彦・代表取締役社長)と、内定者フォローのためのSaaS型(※1)ソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下、SNS)「フレッシャーズ」と同社内定者向けeラーニングシステム「Open SESAME」の連携および相互販売において、業務提携いたしました。今後、両社は内定者フォロー事業およびeラーニング事業に関するそれぞれの顧客基盤・システム開発力を生かし、内定者SNSフレッシャーズでサイバックスのeラーニング57コースの提供を開始いたします。 ■ 国内950社以上の顧客を抱えるサイバックス社とのパートナーシップ 今回の業務提携により、内定者研修からMBA、ITスキル、資格取得対策など幅広いeラーニング57コースを充実させることができました。内定者だけではなく、新入社員の研修の一環としてもご利用していただくことができます。また、同社の既存顧客網を活かしフレッシャーズをより多くの企業様にご紹介できる体制を整えました。 ■ SNS上で受講できるeラーニング 2008年度採用において60社以上の導入実績のある内定者SNSフレッシャーズは今回の事業提携で、サイバックスのeラーニングとシステム連携いたしました。内定者はフレッシャーズ内でeラーニングの新着のお知らせを受け、eラーニングを受講することが出来ます。また、eラーニング更新の通知を携帯電話からも確認することが出来ます。管理者は内定者のeラーニングの進捗を確認し、内定者に学習を促すことが可能です。 ■ スキルアップ・自己成長を支援する企業の増加 業務提携の背景として、終身雇用体制が崩れ、転職によるキャリアアップがしやすくなる中で自己成長を補完するエンプロイアビリティの高い企業を志望する学生が増えました。1年間近くある内定期間においても、内定者が入社後の活躍やその後を見据えた自己成長を望む一方で、そういった機会を提供する企業が増加しています。 そのようなニーズを受け、内定者フォローSNSフレッシャーズではスキルアップ・自己成長を支援できる多様なeラーニングの提供を開始いたします。 ※1 サービスとしてのソフトウエアの意味。顧客のパソコンにアプリケーション(適用業務)ソフトが搭載されていなくとも、ネット経由で必要な機能だけを選択して利用できる。その利用分について対価を支払う。通信費用の低下など利用環境の向上で実現したサービス。 (ガイアックス http://www.gaiax.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・2月19日) |