プラネット、外食企業専用eラーニングシステム
『ScoM(エスコム)』を販売開始
ソリューションビジネスを展開するプラネット(東京都渋谷区、相沢周作・代表取締役執行役員社長) は、外食企業専用の教育カリキュラムと簡単にコンテンツを作成できるツールを用意したeラーニングシステム、『ScoM( エスコム)』を販売開始しました。PSP�「プレイステーション・ポータブル」にも対応したシステムが、「いつでも」「どこでも」学習の機会をより効率的で身近にします。 【 製品・サービスの特長 】 ScoM( エスコム)は外食企業専用に開発され、社員教育の効率化と浸透を目的としたeラーニングシステムです。企業独自の教育コンテンツを簡単に作成できるだけではなく、店内環境を考慮してモバイル端末によるコンテンツの受講を実現。コンプライアンスの浸透に効果を発揮し、従業員のモチベーションアップや定着化に貢献します。 【 主な特長 】 ◇ 外食企業に必要な教育カリキュラム( 店長・従業員用) の標準版を用意。これを元に、独自のサービス仕様を重ねた教育コンテンツが作成可能。 ◇ Word、Excel、Power Pointなど普段使用しているソフトで作ったものに、音声や動画を組み込めるツールを用意。従業員が受け入れやすい、動きのあるコンテンツを迅速簡単に作成。 ◇ PCでの受講に加え、PSP�「プレイステーション・ポータブル」(ソニー・コンピュータエンタテインメント)を利用したモバイル学習環境を実現。また、各受講者の進捗度合いも確認可能。 ◇ システムはセキュリティ体制を調えたプラネットのデータセンターで運用。自社でのサーバー運用の手間が不要。 ※ 「プレイステーション」および「PSP」は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。 【 システム開発の背景 】 外食企業においては近年、パートやアルバイトなど従業員の獲得競争が激しく、定着率の悪さが大きな問題となっています。その反面、現場での従業員教育が大きな負担となり、充分に教育出来ないことが定着率悪化の原因にもつながっています。ScoM(エスコム)は単に店長の従業員教育をサポートするだけではなく、店長自身も各業務スキルの再点検を行い、加えて効率的な指導法も学んで貰らおうというものです。従業員の定着率向上と、各企業が目指すQSCの全店均一を実現させることを目的としています。 ※ QSC=「Quarity(品質)」「Service(サービス)」「Cleanliness(清潔さ)」 (プラネット http://www.pnet.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・1月30日) |