パソナが東京と大阪に民間版「ジョブカフェ」
『パソナ 20worksカフェ』をオープン
総合人材サービスのパソナ(東京都千代田区、南部靖之・代表取締役グループ代表兼社長 http://www.pasona.co.jp)のグループ会社で再就職支援事業のパソナキャリアアセット(東京都千代田区、渡辺尚・代表取締役社長)は、主に中高年を対象に運営している再就職支援施設、『キャリアインターンプラザ』を平日の夜間に限り20代の若者にも開放、4月1日から仕事情報を得たり就職相談が受けられる『パソナ 20worksカフェ』を6月末までの期間限定でオープンします。
昨今の若年層の就労問題は社会的な課題であり、フリーターは217万人、また新卒大学生は就職しても3年以内に約3割が辞めると言われています。現在、国をあげて若年者雇用に取り組んでいますが、地方自治体で進められている「ジョブカフェ」は全国で26カ所。その機能や情報は充実しているものの、まだまだ数は足りません。
パソナグループではこれまで、新卒・第二新卒に特化した派遣を展開するパソナオンをはじめ、20代・成長企業専門の採用支援ウェブサイト『20works』(http://www.20works.jp)の運営を手掛けるパソナアイ、さらに転職支援を行うパソナキャレントなどのグループ会社を通じて若年層の雇用創造に取り組んでまいりましたが、このたび主に中高年層を対象に再就職支援を手掛けるパソナキャリアアセットの施設を活用し、就職支援セミナーや 就職相談の実施などより身近に“働くこと”や“仕事”を意識してもらうべく『パソナ 20worksカフェ』を東京と大阪に期間限定で開設する運びとなりました。PCを利用しての求人閲覧や検索はもちろん、専任のカウンセラーによる就職関連情報の提供や 職業適性診断などのキャリアカウンセリングを行い、若者のキャリア構築を支援するきめ細やかなサービスを提供していきます。
(パソナ広報企画部 tel:03-6734-1034/同社プレスリリースより抜粋・3月31日)