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ニュース
人事サービス その他人事サービス
掲載日:2007/12/14

人材紹介会社アクシアム
「日本からのMBA留学生の推移」調査を発表

人材紹介業および転職・キャリア開発サイトを運営するアクシアム(東京都港区、渡邊光章・代表取締役)は、今年も、MBAに関する「日本からのMBA留学生の推移」調査を実施し、運営するサイトにて、その結果を公開いたしました。こちらは1999年より調査を開始しており、今年で10回目を迎えました。

実施の背景
ビジネスがグローバル化する中で、MBAをはじめとする海外のビジネススクール、大学院へ留学を希望するビジネスパーソンは依然として多く存在します。アクシアムでは、過去15年間に渡り、MBA取得を目指す大学院留学生および多くのMBAホルダーへの総合的なキャリア支援を行って参りました。また、MBAホルダーを積極採用されている企業に対しても、採用支援サービスを提供しております。

そのような取り組みの中、MBA留学中の多くの方から「日本人MBAをめぐる状況を知りたい」という声をいただいておりました。
そこで、MBAに関するこのような調査を実施し、広く情報の提供を行う運びとなりました。

調査概要
調査対象: 主要欧米大学院・ビジネススクール 約40校
調査方法: (1)主要スクールへの訪問および聞き取り。(2)アクシアムが有するMBA留学生ネットワークを通じ、各スクールの在校生に調査を依頼。
調査期間: 2007年10月3日(水)〜11月30日(金)

結果概要
  • 全体として、企業派遣・私費学生ともに学生数の減少傾向がみられた。
  • その中でも突出して学生数が多いのは「Duke University」「Northwestern University」「University of Pennsylvania」であった。
  • 2009年卒業予定者の学生数が明らかになった27校中、2008年度卒業予定者に比べ全体数が増加したのは7校、横ばいが1校、減少は18校あった。大きく学生数を伸ばした学校はなかった。
  • 学生数が減少した学校のうち、学生0名となったのが2校あった。「University of Michigan Ann Arbor」と「ESADE」。
  • 私費学生数が増加したのは2校、横ばいが1校、減少が13校であった。
  • 私費学生が減少した学校のうち、私費学生0名(企業派遣生のみ)となったのが2校あった。「University of Pittsburgh」と「Rotterdam School of Management」。
★ 詳しい調査結果はこちらをご覧下さい。


(アクシアム http://www.axiom.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・12月14日)

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