トランジション、「コンテンツ受注開発サービス:TBO制度」の導入開始
人材評価システムなどの各種心理コンテンツを独自開発するトランジション(東京都千代田区、中田幸子・代表取締役)は、保有の<基本心理コンテンツ>を基に、企業からのオーダーによって短期間でのコンテンツ・プロデュース&カスタマイズ業務提供を可能にする『コンテンツ受注開発サービス:TBO(TRANSITION Built To Order) 制度』導入及びキャンペーンを2007年11月15日(木)より開始いたします。 トランジションは、弊社相談役・井上敏明 臨床心理学博士(六甲カウンセリング研究所所長、芦屋大学大学院教授) の45年にわたる臨床心理学と、弊社代表・中田幸子の30年にわたるパーソナルマーケティングのナレッジを融合させた、精緻かつ膨大な統計的データベースを基盤として、さまざまな角度からの科学的でオリジナリティーの高い<基本心理コンテンツ>開発に取り組んでまいりました。 当社の企業活動及び提供サービス実績に対して、市場より頂いている高い信頼性と高品質評価を背景に、今後とも、企業とのパートナーシップを更に強固なものとする施策提案をしてまいります。 【 サービス開始の背景 】 現代の企業及び生活者にとっては、環境変化の激変振りに起因した多様化・多角化するニーズへの多面的で的確な対応が強く求められています。また「生活者のニーズは?」「企業が求められるニーズとは?」「会社への社員のニーズは?」「企業が求める人材へのニーズは何か?」「企業・企業人にとっての健全・健康とは?」のように、必然的に『人と心』に全方位的に関わるものとしてクローズアップされています。しかし、ニーズ把握の方法としては、相変わらずアンケートもしくは顕在能力検査などによりますが、企業独自のリサーチは困難な上に膨大な費用と時間を必要とします。「社員のニーズ調査の結果は、単なるアンケート集計結果を得たに止まり、客観性不変性に欠けた不充分な判定データであった。」などのケースが散見されます。 一方、当社には多くの企業から「顧客ニーズを調べたい」「事業開発を手がけたい」「社員モチベーションを高めるには」「良い人材を採用したい」など、さまざまなニーズが寄せられると同時に、当社の<基本心理コンテンツ>をベースにした、コンテンツ・プロデュース業務提供を要望する声も後を絶たないのが現状です。コンテンツビジネスの強みである(1)在庫を持たない(2)利益率が高い(3)投資回収率が早いことなどに注目した企業が、コンテンツ事業開発を経営効率を高める上の急務としているためです。このような多面的且つ複合的要望に対して、短期間でタイムリーにコンテンツ・プロデュース及びカスタマイズ業務を提供する制度として『コンテンツ受注開発サービス:TBO (TRANSITION Built To Order) 制度』を導入いたします。 当社のすべての<基本心理コンテンツ>は、弊社相談役・井上敏明臨床心理学博士(六甲カウンセリング研究所所長、芦屋大学大学院教授) の45年にわたる臨床心理学と、弊社代表・中田幸子の30年にわたるパーソナルマーケティングのナレッジを融合させており、人の潜在的な部分を診断結果として抽出することのできるコンテンツとなっています。従って診断(サーベイ)結果は、対象となる組織や人を詳しく知ることができるだけでなく、客観的な不変性の高いデータとして活用することができます。 また、『コンテンツ受注開発サービス:TBO(TRANSITION Built To Order) 制度』は、短期間でのカスタマイズはもちろんのこと、『トランジション・コンテンツ・プロデュース&カスタマイズ (TPC)』業務に基づく丁寧なサービス提供のため、必要な<基本心理コンテンツ>だけの組み合わせや、求めるニーズを的確に抽出できる独自のリサーチ方法を組み込むなどの、効率的で効果的なコンテンツ・プロデュース・サービスが可能となります。従って、オーダー企業のビジネス開発推進支援に直結する成果が期待できるサービス提供となります。 今後も、『コンテンツ受注開発サービス:TBO(TRANSITION Built To Order) 制度』をはじめ、トランジション発想に基づいた<基本心理コンテンツ>の充実を図り、オーダー企業の皆様とのパートナーシップを一層強固なものとすべく独自開発及びプロデュース&カスタマイズ業務に注力して参ります。 【 サービス導入例 】 ■ 導入事例: モラールサーベイの独自カスタマイズ『組織求心力サーベイ』を人事コンサル企業に開発提供。 ■ 開発目的: (1)サーベイ販売拡大のため。 (2)サーベイによって組織の重要課題を抽出し、重要課題に対する的確なコンサルティング実施のため。 ■ 診断特徴: 『組織求心力サーベイ』は「単なるアンケート調査」から「本音の意識をあぶり出す調査」へと進化を遂げたもの。(1)組織がより強い求心力を発揮するための重要課題の発見が目的。(2)ポジティブな要因だけでなく求心力発揮を阻害している「問題」の発見も可能。(3)効果的・効率的な課題解決策が採用できるように、分析結果からの課題や問題点に優先順位を付ける(4)心理学的アプローチによって開発されている。 ■ 実施形態: (1)対象:対象としている組織の社員全員(2)質問数:100 問(3)受診方法:WEB受診 ■ 開発期間: 約1.5ヵ月(開発に入るまでのヒヤリング、打ち合わせ期間を除く) ■ オーダー企業からの評価: 「的確なコンサルテーションができ高い評価を頂いた上に、販売目標を達成した」「トランジションのプロデュース業務とカスタマイズ領域の幅拡大を期待する」 【 基本心理コンテンツの活用シーン例 】 ■ 活用シーンの例 ○ 基本的な気質分析:生まれつき持っている気質を分析します。 ○ ストレス耐性分析:ストレスを跳ね返す力をどの程度もっているかを分析します。 ○ キャラクター分析:生活の特徴から、もって生まれた物事に対する受け止め方を分析します。 ○ モチベーションサーベイ:従業員のモチベーションに対し、組織の体制が与えている影響を分析します。 【 応用シーン領域の例 】 ヒューマンリソース領域/組織改革領域/メンタルヘルスケア分野/マーケティングリサーチ/エンターテイメント領域/教育分野/ライフシーン領域/メディカル領域 ※ 上記の<基本心理コンテンツ>の活用・応用シーンは、ほんの一例です。詳しくはご相談下さい。 ※ サービス詳細は、同社ホームページをご覧下さい。 (トランジション http://www.transition.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・11月15日) |