パソナフォーチュン
『採用コンサルティングおよびアウトソーシングサービス』開始
総合人材サービスを手がけるパソナ(東京都千代田区、代表取締役グループ代表兼社長 南部靖之)のグループ会社で、企業のエグゼクティブやプロフェッショナル人材に特化した人材サービスを行うパソナフォーチュン(東京都千代田区、猪砂宏章・代表取締役社長 http://www.pasona-fortune.co.jp )は、即戦力人材採用や内定者のつなぎとめなど、企業の採用活動を支援する「採用コンサルティングサービス、採用アウトソーシングサービス」を10月1日(月)から本格的に展開してまいります。
1. サービス概要
■ 名称: 「採用コンサルティングサービス」「採用アウトソーシングサービス」
■ 内容:
『採用ソリューション』
・ 採用企画の立案、採用オペレーションの見直し
・ 応募者増加のためのホームページ作成支援
・ 採用コストを削減するための施策
・ 外部サービス(WEB、人材エージェント)の活用選定
・ 採用した内定者へのフォローアップ
・ 採用業務(セミナー、選考、面接、フォロー)の一括アウトソーシング
『教育ソリューション』
・ 若手社員向けキャリア開発のワークショップ
・ 社員のキャリアカウンセリング代行
■ 特徴:
(1) 部分的な採用代行だけではなく、採用企画やオペレーションの見直しなど、総合的なコンサルティング、アウトソーシングサービスの実施
(2) 企業人事または人材サービス会社を経験した、経験豊富なコンサルタントが採用コンサルティングメニューの立案を担当
(3) 担当コンサルタントと別に、オペレーターが企業に常駐し、内定者への迅速な対応を支援
■ 対象: 主に即戦力人材の採用を実施している企業
■ 問合わせ: 株式会社パソナフォーチュン TEL 03-5288-8015
2.実施背景
景気回復を背景に、企業は新卒及び中途採用を積極的に実施しています。一方で求職者は、豊富な求人情報の中から自分の希望条件にあった仕事を選ぶため、企業はこれまで実施してきた採用手法だけでは、自社が求める人材の確保が困難になっています。採用活動時における応募者へのレスポンスや質問に対して的確な回答ができているかなど、採用過程において求職者との良好な関係作りは、最終的な採用決定に大きく作用するようになっています。
しかし、大手企業ではバブル崩壊後、採用を縮小もしくは停止する期間が長くあったため、こうした人材採用におけるノウハウが不足しており、思ったような人材確保に至らないケースも多く見られます。また、中堅企業やブランド力の低い企業では、人材が集まりにくいだけではなく、内定後の辞退者や採用後の短期離職者など、採用後の定着率が課題になる企業も少なくありません。
そこで、パソナフォーチュンでは、パソナグループの人材サービスのノウハウを活かし、採用代行のアウトソーシングサービスだけではなく、最適な採用手法を支援するコンサルティングサービスを提供してまいります。
3. パソナグループのサービスについて
パソナグループでは、人材派遣サービスを主力にした株式会社パソナを中心に、各グループ会社がそれぞれ専門分野に特化したサービスを提供しています。
企業の「効率的な人材採用支援」では、今回の「パソナフォーチュン」が提供する採用コンサルティング、アウトソーシングだけではなく、新卒・第二新卒などの若年層に特化して人材サービスを提供する「パソナユース」や、福利厚生業務のアウトソーシングサービスを提供する「ベネフィット・ワン」でも従業員だけではなく内定者が利用できる福利厚生メニューを提供しており、企業の人材確保、内定者の辞退者の防止に関わるサービスを提供しています。
(パソナ http://www.pasona.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・9月28日)