『防災・減災の法務』(中野明安、津久井進:編)有斐閣より刊行
有斐閣は、中野明安、津久井進:編『防災・減災の法務――事業継続のために何をすべきか』を刊行しました。
地震、台風、水害から新型感染症への対応まで、経験豊富な弁護士が実践的に解説
自然災害から企業を、従業員を、お客様を守りたい、でもどんな対策をすればいいのかわからない──
そのような悩みを持つ中小事業者に向けて、災害法務に精通した弁護士が、事前の備えと災害発生後の対応について、法的根拠を示しながら、具体的に提案します。
■本書の概要
防災・減災の法務――事業継続のために何をすべきか
編者:中野明安、津久井進
著者:岡本正、今田健太郎、舘山史明、岩渕健彦、野村裕、永野海
発売日:2021年3月9日
定価:3,850円(本体 3,500円+税)
ISBN:978-4-641-13852-0
ページ数:364ページ
判型:A5判並製カバー付
■目次(一部抜粋)
第1部 災害法務の視点
第1章 BCPへの理解と人材育成
第2部 場面別 災害対応の法律問題
第2章 従業員・労働者との関係
第3章 株主・オーナー経営者との関係
第4章 取引先・顧客との関係
第5章 近隣・来場者・地域との関係
第6章 事業の再生
第7章 企業以外の組織における対応
第8章 企業をとりまく人々との連携
第3部 災害法務の実践
第9章 BCPの策定
資料編
書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社有斐閣 / 3月発表)