マクロミル、「会社員の夏休みに関する調査」結果を発表
インターネット調査会社のマクロミル(東京都港区、辻本秀幸・社長)は、1都3県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)20〜59才の会社員・公務員に、「会社員の夏休みに関する調査」を実施しました。調査手法はインターネットリサーチ。調査期間2007年8月2日(木)〜8月6日(月)。有効回答数は312名から得られました。
【 調査結果概要 】
(1)会社員の夏休みスタートは、「8月11日(土)」(22%)がトップ
会社員の夏期休暇のスタート日を尋ねたところ、「8月11日(土)」が22%でトップでした。また、夏期休暇の取得(取得する予定+既に取得した)日数は、「5日」が26%で最も多く、次いで「9日」が16%、「3日」が11%でした。業種別に見ると、「9日以上」取得する人が、建設業・製造業で38%と他業種に比べ多くなっています。
(2)夏休みの過ごし方は、「家で休息」が41%で最多
未婚1人暮らしの会社員は、46%が「帰省」。夏期休暇中の予定・過ごし方で、最も多いのは「家で休息」が41%でした。次いで「国内旅行」が36%、「日帰りのレジャー」が30%となりました。年代別にみると、20・30代で「日帰りのレジャー」がそれぞれ30%を超えており、「ショッピング」は若年層ほど多い結果となりました。家族形態別にみると、未婚で1人暮らしの場合、「帰省」する人は46%となりました。
(3)夏期休暇は「定められた期間内で、希望を申請して決定」39%
会社員が夏休みを決定する方法として、「定められた期間内で、希望を申請して決定」が39%で最も多く、次いで「周囲の人と相談してローテーションを決定」と「会社の夏期休業として当初から決まっている」がそれぞれ28%となりました。業種別にみると、建設業・製造業では「会社の夏期休業として当初から決まっている」が56%と過半数を占めています。
※出典: 株式会社マクロミル「会社員の夏休みに関する調査」より
■ より詳しい内容は、こちら(PDFレポート)をご覧下さい。
(マクロミル http://www.macromill.com/ /同社プレスリリースより抜粋・8月10日)