エスエスブレーン、中小企業の内定者フォローで通信教育を提供
ここ数年景気が回復しており、大手企業から中小企業まで、優秀な人材を確保するために積極的な採用活動を繰り広げています。これに伴い、内定の時期も年々早まり、内定を受け取ってから入社までの内定期間が以前と比べ長期化しています。企業としては、内定辞退を防止し、またこの期間を有効活用するための工夫が必要です。
そこで、エスエスブレーン(静岡県浜松市、久野輝行・代表取締役社長)は、企業と内定者の入社までをつなぐパイプ役として、月に1回の入社前通信教育を提供しています。この通信教育の中身は業種を問わず、どこでも通じるビジネスの基本なので、社会人になるとすぐに役立ちます。
大企業では、通信教育を行い、また交流会や昼食会などを開催し、内定者へのフォローをしています。しかし、中小企業はなかなかそこまで手が回らないという現実があります。
弊社はこの通信教育を1994年から中小企業に提供しており、経験を重ね事例も豊富です。毎年中身に関しては見直しをかけ、修正を加えています。他の教育機関でも通信教育は多く提供されていますが、弊社の通信教育が他の通信教育と大きく違う点が3点あります。
■ 弊社はあくまでも黒子です。お申し込みいただいた企業の担当部署から内定者のところへ資料が送られているようにいたします。通信教育のお申し込みをいただきましたら、その企業の封筒と内定者の住所をいただき、送付の準備に取りかかります。事前の打ち合わせを行い、毎月連絡を入れ、送付内容を確認します。
■ 通信教育の期間を自由に決められます。
(8月から3月まで8回コース、10月から3月までの6回コースなど)
■ 内定者の負担にならない程度の課題があり、企業と内定者の双方向でのコミュニケーションが図れます。またこの課題は、直接会社に届くようにします。
通信教育を行うことで、内定者と企業とのつながりが太くなり、また内定者の自宅に送付の場合、ご家族など周囲の方々に対しても企業イメージを高めることができています。
万が一内定辞退ということになっても、この通信教育は毎月の課題がありますので、内定の辞退を強く考えている方は、通信教育を始めた時点で辞退を申し出ています。このことについては、人事担当者の方から辞退が早めにわかって助かったという感謝の言葉を多くいただいています。というのも中小企業では、4月1日の入社日に新入社員が出社しないということもあるからです。
価値観が多様化する今、最悪の事態を避けるために企業側が対応策を講じる必要があります。この通信教育は月1回送付。資料代・送付料込みで一人当たり月3,150円。一名様から受け付けます。
中小企業は、人事担当者が複数の仕事を抱えており、内定者のフォローにまで手が回らないのが現状です。私たちは中小企業の人事担当者をサポートし、経費をかけ採用した内定者の内定辞退を防止し、また育成をサポートいたします。
(エスエスブレーン http://www.ss-brain.com/ /同社プレスリリースより抜粋・8月1日)