主婦1000人に聞く。緊急事態宣言の解除前後で「仕事探しへの意欲が高まった」40.2%
株式会社ビースタイル メディア(本社:東京都新宿区、代表取締役:小牟田斉美)が展開する、主婦に特化した求人サイト『しゅふJOBパート』は、主婦層を対象に【緊急事態宣言解除後の就業意欲】をテーマにアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数:n=1000)
※回答者総数1000名、以下それぞれの質問に任意で回答
■調査結果概要
・緊急事態宣言の解除後、仕事探しの意欲が高まった 40.2%
・仕事探しの変化 1位「公共交通機関を避けて探すようになった」39.0%
・求人情報で知りたいコロナ対策 「換気」「消毒」「マスク」約6割が回答
•【1】緊急事態宣言の解除前後で、お仕事探しをする気持ちの変化はありましたか?(単一回答、n=904)
◇フリーコメントより
・自分はあまり器用でなく、緊急事態宣言が出ている間はこども・家族を中心に考えていたが、自分の時間、やりたいことも先延ばしでなく自ら進んでいかねばと思いました
・1日でも早く働きたい。
・コロナ禍の影響で仕事が減り、ダブルワークを視野に入れるようになったため。
・7~8割の出社削減と言われていた時は、仕事に応募しても事務所に人員が必要がないだろうと引け目に感じていた。解除後は求人を再開している企業も増えるだろうと思うので頑張りたい。
・第2波がきた場合、今の職場だと来客がまた減りいつ解雇になるかわからないという不安がある。今後も業界的に厳しいようなので、異業種の仕事を探すようになった。
・いつまた子どもの学校が休校になって仕事ができなくなるかわからない。
・コロナはまだ収束していないので、第2波、第3波を考えると外で働くのが不安です。
•【2】緊急事態宣言の解除前後で、お仕事探しに変化はありましたか?(複数回答、n=881)
最多は「電車などの公共交通機関での通勤を避けて探すようになった」39.0%
「電車などの公共交通機関での通勤を避けて探すようになった」と回答した人のうち65%が「徒歩/自転車で通勤できる仕事を探すようになった」も選択しており、外出に対して敏感になっていることが伺えます。
◇フリーコメントより
・通勤のバスや電車での感染が怖いから、なるべく徒歩や自転車の距離を探している。
・自分がコロナになったとき、家族や周りの人に迷惑をかけないために
・コロナの影響で失業し、収入がなくなった。フルタイムを希望しているが、求人も少ないので、まずは自分に出来るものをと思っている。収入を考えればダブルワークしてでもフルタイムになるような働き方をしたい。
・対策をしている職場を探しています。自己防衛しつつ就業条件がより良いところを探す。
•【3】職場のコロナ対策がされているか知りたい場合、求人情報にどの情報が記載されていると良いと思いますか?(複数選択、n=870)
主婦が求人情報で知りたいコロナ対策は、「換気」「消毒」「マスク」
選択肢を選んだ人が6割を超えたのは上位3位までの「定期的な換気をしている」「手指消毒剤を設置している」「定期的な洗浄・消毒をしている」。4位の「会話時のマスク着用徹底」までの4つの選択肢が、他を引き離しています。普段自らが取り組んでいることが職場でも徹底できるか?という視点で選択されたと考えられます。
◇フリーコメントより
・きちんと対策している会社なら安心して仕事出来そうだし、信頼性もあると思います。
・自分が万が一保菌者だった場合、周りに感染させるリスクを下げたいので、最低限これなら自分も対策できるし、会社もできることだと思う。
・新型コロナへ対策をしていることは、わかる情報は全て知りたい。
・しばらくはwithコロナが避けられないから、できうる限りの防御をしながら働くしかないと考えるから。
■調査概要
調査方法 :インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:回答者総数1000名、それぞれの質問に任意で回答
調査実施日 :2020年6月13日~2020年6月21日まで
調査対象者 :求人媒体「しゅふJOBパート』登録者
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ビースタイル メディア / 7月1日発表・同社プレスリリースより転載)