パソナユース、仮想空間「セカンドライフ」内に出店
求人企業と求職者に新たなコミュニケーションの場を提供
総合人材サービスのパソナグループで若手の転職・就職支援サービスを行うパソナユース(東京都渋谷区、大森英夫・代表取締役CEO)は、日本の人材サービス会社として初めて、2007年7月に仮想空間「セカンドライフ(Second Life)」内に出店し、求職者と求人企業との新たなコミュニケーションの場を提供してまいります。
店内では、アバター(訪問者)に対して、現実世界の仕事情報の案内やパソナユースのサービス紹介のほか、イベント会場では求人企業にも出店してもらう転職・就職セミナーを随時開催いたします。今後は、7月下旬を目処に、動画を使った企業紹介をスタートさせ、今年中にはチャット(会話)機能を使ったキャリアカウンセリングや面接時に役立つ研修講座などをセカンドライフ内で実施してまいります。
パソナユースでは、セカンドライフに出店することで、情報に敏感な若者に対してより有益な情報を提供し、求職者と求人企業との新しい出会いの場を提供してまいります。
【 概要 】
■ 店名: パソナユース
■ 開始: 2007年7月2日(月)
■ 住所: 日本人居住区『kotoku』 (*7月中に「shibuya west」に移転予定)
■ URL: http://slurl.com/secondlife/KotoKu/128/128/22/
■ 営業時間: 24時間
■ 面積: 1,000平米
■ 機能:(1) 現実世界の仕事情報の提供 � (2) 就職・転職セミナーの開催 � (3) パソナユースの紹介 � (4) 動画を活用した企業案内 (*7月下旬開始予定) (5) チャット(会話)機能を使ったキャリア相談 (*今年中に開始予定) (6) 就職や面接に役立つ研修講座 (* 〃 )
【 セカンドライフとは 】
「セカンドライフ」は、アバターと呼ばれる自分の分身を操って仮想世界を体験するゲームです。米国リンデン・ラボ社が2003年から運営しており、欧米を中心に全世界で700万人以上が登録するパソコン向けオンラインゲームとして人気を集めています。現在、日本でも急速に利用者が拡大しており、参加者は、仮想空間内で他の参加者との会話や、仮想通貨(リンデンドル)を使った買い物などさまざまな体験ができる。ホームページから会員登録を行い、アプリケーションをダウンロードすれば誰でも利用することができます。すでに大手企業はセカンドライフ内に出店し、自社商品の紹介や展示スペースを設けるなど、プロモーション活動としての活用が進められています。
(パソナユース http://www.pasona-youth.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・7月3日)