日本CHO協会 パソナ国際交流プログラム 共催フォーラム
「グローバル時代における人財マネジメントのあり方」開催
日本CHO協会(東京都千代田区、南部靖之・代表)は、7月25日(水)に、フォーラム『グローバル時代における人財マネジメントのあり方』を開催します。
日本企業における人材マネジメントの国際化は「少子高齢化」「途上国の市場化」「グローバル企業との競争」などの要因を背景に進展しています。人材の国際化は、それ自体が目的ではなく、イノベーションを創造し企業戦略を達成するための重要な要素です。世界的に有名なグローバル企業では、人材の国際化による異質性を逆手に取り、それぞれの地域で企業が現地に適応することにより生み出された新たな製品やサービスを世界に展開し、あるいは、異なる文化圏から出た多様かつ優秀な人材の相互触発によりイノベーションを引き起こすメカニズムを作り出しています。
このように企業が国際展開を進める上で、人材の国際化は極めて大きな役割を果たしています。現地法人において、現地の人材を育成し登用していくことが自然の流れですが、本社においても人材を国際化する、あるいは国際人材を育てることが、企業の国際展開を円滑化し、ひいては企業の国際化のメリットを最大限に活用してイノベーションを生み出すことに欠かせない企業戦略といえます。
本フォーラムは、グローバルに展開している企業の方々をお呼びして人材の国際化、グローバル人材の育成と活用が、どのようにして組織イノベーションに結びついているのか、また、イノベーション創造に寄与しているか、お話を伺います。それに加えて今回は、国家として人材の国際化をどのように進めようとしているのかお話をいただき日本企業が今後考えること、そしてどう取り組むべきか議論いただきます。
【 フォーラム概要 】
■ 日時: 2007年7月25日(水) 13:30〜17:00(受付13:00〜)
■ プログラム
・ 13:00 開場
・ 13:30〜13:45
≪ご挨拶≫ 日本CHO協会代表、(株)パソナ代表取締役グループ代表兼社長 南部靖之
・ 13:45〜15:45
第1部 ≪パネルディスカッション≫
テーマ: 『日本企業におけるグローバル人材の育成と活用:組織イノベーションへ向けての試み』
<パネリスト>
グラクソ・スミスクライン株式会社 取締役人財本部長 深野誠氏
ソニー株式会社人事センター採用部 担当部長 米田牧子氏
三菱商事株式会社 経営企画部人事担当シニア・マネジャー 和光貴俊氏
経済産業省 経済産業政策局 産業人材政策室 参事官 守本憲弘氏
<ファシリテーター>
一橋大学大学院 商学研究科 教授 守島基博氏
・ 16:00〜17:00
第2部 ≪講演≫
テーマ: 『グローバル時代に生きる人材のあり方 』
<講演者>
慶応義塾大学教授、?潟pソナ特別顧問 竹中平蔵氏
■ 定員: 300名(会場の関係上人数に限りがありますのでお早めにお申し込みください。)
■ 場所: 千代田区大手町2−1−1 大手町野村ビル17階 セミナールーム
■ 参加費: 無料
■ 問い合わせ先: 日本CHO協会 担当:須東朋広
TEL:03-6734-1046/E-mail: cho@pasona.co.jp
▼ 申し込み: 事前登録制。申し込みは幣協会HPから →URL: http://www.j-cho.com/
(日本CHO協会 http://www.j-cho.com/ /同社プレスリリースより抜粋・7月2日)