内定者フォローSNS「フレッシャーズ2008」
アンケート機能を充実し、携帯電話からも回答可能に
ガイアックス(東京都渋谷区、上田祐司・代表執行役社長)は、内定者フォローSNS「フレッシャーズ2008」に新たにアンケート機能を追加リリース致しました。
このアンケート機能は、マーケティングの一環として、利用者である学生から効率的に情報を収集することを目的に実装されたものです。採用を終えた企業が、内定者に対して次年度の参考とするために利用することを想定しております。
内定者フォローSNS「フレッシャーズ2008」アンケート機能 の主な特長は以下のとおりです。
■ 効率的な情報収集を可能にする、充実した質問形式のバリエーション
学生が簡単にアンケートに回答できるだけでなく、採用担当者にとっても、より効率的に学生からの情報収集を実現するため、質問形式にも多様性を持たせました。具体的には、Yes/No形式、テキスト形式(制限文字数は自由に設定可能)、ラジオボタン形式があり、人事採用者の収集したい情報に対して、的確な質問形式をご用意しています。
■ アンケートの提出状況が一覧表示で一目瞭然
アンケートの対象になった学生は、一覧表示の際に、それぞれ「未読」、「既読」、「提出済み」という3段階で表示されるため、提出状況が一目瞭然です。また、未読の学生だけを絞り込み、学生に再度提出をアナウンスしたり、特定の質問に対して何人の学生がどのように回答したか、といった質問から学生たちの回答を割り出したりもできます。逆に学生から質問の回答を割り出すことも可能です。
■ 選別集計や必須項目設定など細やかな機能
収集したアンケートを、内定者・社員・人事に選別して集計することができます。また、アンケートを必須項目に設定することもできるので、対象者を取りもらすということがなくなります。
■ アンケート回答は携帯電話からも可能
総務省が発表した平成18年度版「情報通信白書」では、インターネットへアクセスする手段として、携帯電話機などモバイル端末だけを使用するという回答が、全体の22.5%を占めるというデータがあるほど、パソコンを持たずにインターネットへ接続している人が増えています。フレッシャーズは、そのようなパソコンを所持していない学生や、大学のPCや自分の携帯電話でインターネットに接続している内定者からも確実にアンケートの回答を得られるよう、携帯電話機でのアクセスにも対応しております。
< 内定者フォローSNS「フレッシャーズ」について >
(1)アンケート機能 導入の背景
■ 急増する学生を対象としたマーケティングの需要
2008年度採用においては、学生1人あたりの平均内定数が1.8社にのぼるなど、採用環境は競争を極め、各社がしのぎを削っています。このような中、多くの企業が、今の就活生や内定者がどのようなことを考え行動しているのか、自社に対してどのような印象を持っているのか、競合となる志望企業や業界はどこか、といった情報を集め、効果的なリクルーティングをしていく必要性を感じています。
■ 学生ニーズを反映したセミナーや選考の設計
このような背景から、企業が採用プロセスやセミナーなどを企画する際に、学生の就職トレンドを把握するとともに、学生からの意見を効率よく情報収集していくことが重要になってきています。例えば、学生が自社の採用活動にどのような印象を持っているのかを抽出し、次年度の採用に生かす企業も増えています。フレッシャーズでは、アンケート機能を利用し、内定者に自社の採用パンフレットをレビューさせ、その声を生かして本年度の採用パンフレットを作成している、という企業もあります。
(2)内定者フォローSNS「フレッシャーズ2008」の特長
■ 分析ツールと課題管理ツールを備えた内定者フォローに特化
「フレッシャーズ2008」は、これまでの掲示板タイプの内定者コミュニティシステムと違い、内定者・人事が使いやすい内定者フォローに特化したSNSです。人事と内定者だけでなく、内定者同士のつながりも深め、内定者辞退率の削減に効果を発揮しています。
(3)2008年度新卒採用での導入企業例
社名公開許可を頂いている企業で、2008度採用の内定者フォローに「フレッシャーズ」を既に導入されている企業の一例は下記の通りです。なお、今年度は60社程度の企業が弊社サービスを導入されると見込んでおります。
「導入企業例(敬称略)」
■ リリース文及び画像 http://www.gaiax.co.jp/jp/gaiax/press_070621.shtml
*詳細はフレッシャーズサービス紹介サイトをご覧下さい。 http://fresher.jp/
(ガイアックス http://www.gaiax.co.jp/jp/ /同社プレスリリースより抜粋・6月21日)