『労働・職場調査ガイドブックー多様な手法で探索する働く人たちの世界』 (梅崎 修,池田 心豪, 藤本 真:編著)株式会社中央経済社より刊行
株式会社中央経済社は、梅崎 修,池田 心豪,藤本 真:編著『労働・職場調査ガイドブックー多様な手法で探索する働く人たちの世界』を刊行しました。
≪内容紹介≫
さまざまな手法と道具を知って
調査の世界に飛び込もう!
【本書の特徴】
●数多くの質的・数量的分析の手法をコンパクト&わかりやすく解説
●手法ごとに執筆者が実際に行った調査内容や経験談を紹介
●情報の集め方や職場見学の留意点など便利な知識が満載
【目次】
序章労働・職場調査のすすめ
[第1部質的情報を使いこなす]
第1章企業の競争力や生産性を解明する:聞き取り調査(職場)
第2章制度の成り立ちを把握する:聞き取り調査(制度)
第3章職場を通じた「コミュニティ」を捉える:インタビューに基づく事例研究
第4章職場の内側から調査する:エスノグラフィー・参与観察
第5章仕事の実践を記述する:エスノメソドロジー
第6章仕事人生に耳を傾ける:ライフヒストリー
第7章労働の歴史を掘り起こす:オーラルヒストリー
第8章資料の中に人々の思いを探る:テキスト分析
第9章一緒に課題に取り組む:アクションリサーチ
第10章働く人の学びを捉える:質的データからのカテゴリー析出
[第2部数量的に把握する]
第11章制度の仕組みと機能を明らかにする:企業・従業員調査
第12章働く人々の価値観を捉える:社会意識調査
第13章働く人々の心理を捉える:心理統計・OB(Organizational Behavior)
第14章職業人生を描く:経歴・パネル調査
第15章働く人々の空間移動:人文地理学
第16章労働市場の姿を描く:マクロ労働統計の使い方
[第3部調査の道具を身につける]
文献の調べ方/歴史資料/調査倫理/職場見学(工場見学)/文化的コンテンツの利用法/白書・業界誌などの活用/海外調査/レポート・論文・報告書の作成/産学連携プロジェクトの運営/研究会を組織する/データ・アーカイブの活用法
内容(「BOOK」データベースより)
質的・数量的分析の手法をコンパクト&わかりやすく解説。手法ごとに執筆者が実際に行った調査の内容や経験談を紹介。情報の集め方や職場見学の留意点など便利な知識が満載。新しい時代の労働・職場調査の教科書。
■本書の概要
労働・職場調査ガイドブック―多様な手法で探索する働く人たちの世界
編著者:梅崎 修,池田 心豪,藤本 真
発行:株式会社中央経済社
定価:2700円(税別)
発売日:2019年12月19日
ISBN:978-4-502-32191-7
ページ数:260ページ
判型:A5判
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。