SAPジャパンが人材アセスの
最大手2社との「協業」を発表
SAPジャパン(東京都千代田区、藤井清孝・代表取締役社長)は10月13日、リクルートマネジメントソリューションズ(東京都港区)、日本エス・エイチ・エル(東京都中野区)の2社と、人材開発を支援するソリューションの提供で協業すると発表しました。 オープンな統合アプリケーション・プラットフォームであるSAP NetWeaver(tm)を介し、リクルートマネジメントソリューションズと日本エス・エイチ・エルの提供する人材測定・評価サービスと、SAPの人事ソリューション「mySAP(tm) ERP Human Capital Management」を統合することにより、市場価値に基づく効果的な人材測定と適正配置を実現します。 厳しい経済環境が続く中、企業にとって優秀な人材の確保と育成はますます重要となっています。しかし、人材価値を可視化し最大限に活用することは容易ではありません。能力や適性を正しく測定することが困難なうえ、測定結果を人材開発やその他の人事戦略にただちに反映する仕組みも必要となるからです。 SAPジャパンは、こうした企業のニーズを踏まえ、人材開発・活用にかかわる一連のプロセスを総合的に支援することを目的として、両社との協業を決定しました。 この協業の一環として、「人材価値可視化への具体的施策」と題したセミナー(無料)を開催します。日時は10月29日(金)15時〜17時で、会場はSAPジャパン本社です。 (SAPジャパン Tel:03-3273-3333/同社プレスリリースより抜粋・10月13日) |