インテリジェンス、「インターネット求人情報サイト 利用実態調査」
インテリジェンス(東京都千代田区、鎌田和彦・代表取締役 社長執行役員)は、5月発行のHRレポートにて、「インターネット求人情報サイト 利用実態調査」の調査結果を発表いたします。今回は、関東在住の15歳から34歳の男女約4,300名を対象とし、インターネット求人情報サイトの利用状況、今後の利用意向について調査を行いました。
【 調査結果詳細 】
1.仕事探しに利用したメディア 「インターネット・携帯求人情報サイト」がトップ
過去1年間で最も直近の仕事を見つけたメディアについて聞いたところ、「インターネット・携帯求人情報サイト」と回答した人が35%と最も多く、次いで「有料・無料求人誌」(21%)、「友人・知人の紹介」(15%)、「新聞折込チラシ」(12%)となっており、インターネット・携帯求人情報サイトからの仕事探しが求職者の間で主流になりつつあることがわかりました。
2.仕事を探した理由 「無料」、「利便性」、「検索性の高さ」が上位に
インターネット求人情報サイトを利用して仕事を見つけた人を対象とし、利用した理由について聞いたところ、「無料だから」と回答した人が42.2%と最も多く、次いで「気軽に利用できるから」(35.0%)、「使いやすいから」(30.8%)、「いつでも見ることができるから」(28.3%)、「探している求人情報を絞りやすいから」(25.1%)となっており、無料で、いつでも利用できる気軽さや、検索性の高さを重視している人が多いと考えられます。
3.インターネット求人情報サイト上の求人案件 全体の約70%がメールで応募
インターネット求人情報サイト上の求人案件への応募手段について聞いたところ、「メール」と回答した人が68%と最も多く、次いで「電話」(21%)、「直接出向いた」(7%)、「その他」(4%)となっており、求職者の大半がメールでの応募を行っていることがうかがえます。
4. 今後利用したい求人情報メディア 約80%が「インターネット・携帯求人情報サイト」と回答
インターネット求人情報サイトで仕事を見つけた人を対象に、今後最も利用したい求人情報メディアについて聞いたところ、「インターネット・携帯求人情報サイト」と回答した人が81%と最も多く、次いで「有料・無料求人誌」(15%)、「新聞折込チラシ」(4%)となっており、今後仕事を探す時にもインターネット・携帯求人情報サイトを利用したいと考えていることがわかりました。
【 調査概要 】
■ 調査方法: インターネットアンケート
■ 調査対象: 関東在住の15歳から34歳の男女約4,300名
■ 調査期間: 2006年2月
(インテリジェンス http://www.inte.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・5月25日)