同一労働同一賃金に係る改正法令をわかりやすく解説するとともに、制度見直しに必要な情報や実務上の留意点をQ&A形式でまとめた一冊~『同一労働同一賃金Q&A――ガイドライン・判例から読み解く』(高仲幸雄:著)経団連出版より刊行
経団連出版は、高仲幸雄:著『同一労働同一賃金Q&A――ガイドライン・判例から読み解く』を刊行しました。
■内容紹介
働き方改革関連法の成立により、同一労働同一賃金に係る法改正が行われました。
企業は、裁判例や「同一労働同一賃金ガイドライン」を踏まえて、非正規社員の待遇の見直しや待遇差に関して適切に説明できるよう対応が求められます。
本書では、改正法令をわかりやすく解説するとともに、各社の制度見直しに必要な情報や実務上の留意点をQ&A形式でまとめました。あわせて、均衡待遇・均等待遇をめぐる判例・裁判例を収集、整理し、問題となった待遇差のポイントを紹介します。
■本書の概要
同一労働同一賃金Q&A――ガイドライン・判例から読み解く
著者:高仲幸雄
定価:本体2,000円+税
ISBN:978-4-8185-1901-5
ページ数:238頁
判型:A5判
発行:2019年5月
■目次(抜粋)
Ⅰ Q&A編
[総論]均衡待遇・均等待遇の内容/改正法の適用範囲
[均衡待遇・均等待遇の規制(パート・有期法8条、9条)]均衡待遇・均等待遇の規制内容/「職務の内容」の判断方法
[待遇ごとの検討]正社員間の待遇差/同一労働同一賃金ガイドラインや判例等の検討方法
[待遇差の説明義務]待遇の相違(待遇差)の内容/待遇の相違の説明方法
「派遣先均等・均衡方式」と「労使協定方式」/派遣元・派遣先における改正法対応の注意点
Ⅱ 参考資料編
[パート・有期法]新旧対照表、施行規則
[派遣法]新旧対照表、施行規則
同一労働同一賃金ガイドライン
均衡待遇・均等待遇をめぐる判例・裁判例の概要
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(経団連出版 http://www.keidanren-jigyoservice.or.jp/ / 5月発表)