アイデム「人と仕事研究所」
平成19年版パートタイマー白書を発表
アイデムは、関東、東海、近畿、山陽、九州エリアにおいて週5,000万部の新聞折込求人紙『しごと情報アイデム』や設置型フリーペーパー『ジョブアイデム』、『シティ・アイデム』を発行するとともに、インターネットや携帯電話でアクセス可能な求人サイト『e−aidem』の運営や新卒・転職者向け就職イベント『職選広場』を開催するなど、各企業の人材採用担当者及び多くの求職者の方々にご利用いただいております。
また、「人と仕事研究所」を開設し、企業と働く人双方に向けた情報発信も行っています。こうした事業活動の一環として、調査資料などを作成しており、今回下記の調査資料がまとまりました。
1.平成19年版パートタイマー白書
本白書は「パート・アルバイトの戦力化 〜人材の確保〜」と題し、企業とパート・アルバイトの双方にアンケートを実施した結果を取りまとめています。
http://apj.aidem.co.jp/question/part_timer/19part.html
2.パートタイマーの募集時時給表(平成18年年間集計)
平成18年の1年間に『しごと情報アイデム』紙面に掲載されたパート・アルバイトの時給データの中から、代表的な24職種について、地域別に時給データを集計しています。
http://apj.aidem.co.jp/pay/
3.業務請負スタッフの募集時時給動向レポート
業務請負業スタッフの平均時給は首都圏エリア、東海エリア、近畿エリアとも上昇。
■ 平成18年度下半期(7〜12月)の業務請負業スタッフの募集時平均時給は、首都圏エリアが9円増の1,028円、東海エリアが14円増の1,054円、近畿エリアが2円増の1,010円となった。
■ 東海エリアの平均時給が3エリアの中で最も高額となった。
■ 業務請負業の割合は減少傾向にあり、偽装請負を嫌った企業による正社員等への直接雇用の切り替えの現れと考えられる。
http://apj.aidem.co.jp/pay/contract.html
4.派遣社員の募集時時給動向レポート
派遣社員の平均時給は東海で増加、首都圏、近畿で減少。
■ 平成18年下半期(7〜12月)の派遣社員の募集時平均時給は、首都圏エリアが24円減の1,214円、東海エリアが7円増の1,189円、近畿エリアが17円減の1,121円となった。
■ 人材確保が難しくなっている中、未経験者でも比較的就労しやすい作業系の職種の平均時給が下落していることが多く、それが全職種計の平均時給を下げる一つの要因となっている。 http://apj.aidem.co.jp/pay/dispatch.html
※ 詳細は、「人と仕事研究所」( http://apj.aidem.co.jp/index.php )まで。
(アイデム http://www.aidem.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・4月27日)