競争戦略の原点は「好き嫌い」にあり~『すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法』(楠木建:著)文藝春秋より刊行
株式会社文藝春秋は、楠木建:著『すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法』を刊行しました。
「無努力主義」の仕事術
個人を自由にし、強い組織をつくり出す!
『ストーリーとしての競争戦略』の著者が贈る「究極の仕事論」
仕事は晴れの日ばかりではない。努力をしても成果が出ない。思うような評価が得られない――では、どうしたらよいのだろう?
・インセンティブに頼らない仕事術とは?
・「良し悪し」よりも「好き嫌い」――「コレクトネス」の奴隷になるな!
・UMS(ユニクロ、無印良品、サイゼリヤ)にみる独自価値の創造
・アマゾンの競争優位の正体は「順列」にあり
・「今こそ変革を!」を演説する社長を信用しない理由
・「勝ち組・負け組」と騒ぎ立てる人のイヤらしさ
・「ダイバーシティ経営」の落とし穴…etc
『ストーリーとしての競争戦略』の著者が贈る「究極の仕事論」。
成熟社会における仕事・ビジネスの活路を指し示す画期的考察がここに。
■本書の概要
すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法
著者:楠木建
定価:本体1,500円+税
発行日:2019年3月29日
ISBNコード:978-4-16-390998-1
ページ数:320ページ
判型:四六判 並製
発行:文藝春秋
■著者プロフィール
楠木 建(くすのき・けん)
一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻(ICS)教授。1964年、東京生まれ。89年、一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部助教授、同大イノベーション研究センター助教授などを経て、2010年より現職。専門は競争戦略。『ストーリーとしての競争戦略』が20万部超のベストセラーとなる。他の著書に『「好き嫌い」と才能』『好きなようにしてください』『戦略読書日記』などがある。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社文藝春秋 http://www.bunshun.co.jp/ / 3月発表)