ワークス、eラーニングコンテンツの
レビックグローバルと資本・業務提携
ワークスアプリケーションズ(東京都港区、牧野正幸・代表取締役最高経営責任者、以下ワークス)は、eラーニングコンテンツを提供するレビックグローバルと資本・業務提携し、eラーニングビジネスにおいて両社のシナジーを追求いたします。
このたびワークスは、第三者割当増資によりレビックグローバルの株式を20.86%取得します。今後、両社は共同で営業活動を行い、マーケットニーズに合致した総合的なeラーニングソリューションを展開してまいります。
国内eラーニング市場は、プラットフォーム・コンテンツ・運用サービスが1:4:5の比率で形成されています※。このたびの提携により、これまでワークスが対象としていたプラットフォーム市場に加え、今後はコンテンツや運用サービスにも対象市場を拡大します。
※出典:矢野経済研究所
■ 大手企業の人材育成ニーズに応えるソリューションを提供
ワークスの「COMPANY(R) Learning Management」は、人事システムが管理する人事情報との密な連携により、大手企業が課題とする人事情報管理、教育研修情報管理、学習コンテンツ(eラーニング)管理を一元化できるプラットフォームを提供しています。
レビックグローバルは400タイトル以上のコンテンツを開発・保有しており、グローバルに事業を展開する企業やリーディングカンパニーを中心に、前身母体である旧株式会社リクルート映像時代から通算して、約15,000社への導入実績があります。
両社の提携により、レビックグローバルが提供するコンテンツを標準搭載した「COMPANY(R) Learning Management」の提供を開始いたします。顧客企業は従来どおりプラットフォームに独自コンテンツを搭載するほか、レビックグローバルが提供するコンテンツの利用が可能となります。また、レビックグローバルの教育コンサルテーションのノウハウを生かし、コンピテンシーマップ作成や階層別研修などに関する助言、制度の運用面で企業をサポートすることが可能となります。
■ 営業機会の拡大を目指す
両社の資本および業務提携により、両社が持つ顧客基盤に対し、今後以下のアプローチを行ってまいります。
・ 顧客基盤の共有による共同提案
・ セミナー等、共同マーケティング
(ワークスアプリケーションズ http://www.worksap.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・4月17日)