フリーランスエンジニアの求職形態に変革
営業支援サイト『スキルオークション』開始
サイバーウェーブ(東京都新宿区、梨木繁幸・代表取締役社長) はこのほど、ウエブサイトにてフリーランスエンジニアのための 営業支援サイト『スキルオークション』(http://skillauction.jp/)の β版をサービス開始しました。
『スキルオークション』は、フリーランスエンジニアのスキルと稼動実績、開発会社やSI会社のプロジェクト情報を共に登録することで、双方の状況を共有し、互いにアプローチができます。 企業は、エンジニアの稼働状況が表示されることにより、エンジニアのプロジェクト終了時を事前に知ることができます。これにより、エンジニアの評価や稼動実績を参考にして、企業プロジェクトにより適したエンジニアを探すことが可能となります。また、エンジニアにとっては、プロジェクト終了時に発生する自主営業が軽減され、豊富なプロジェクト情報の中から、プロジェクト内容や技術など、自らのスキル向上を視野に入れて、プロジェクトを選択することが可能になります。
『スキルオークション』の環境は、エンジニアの稼働状況を広く公開することにより、参加企業が早い時期にプロジェクトの提示を促すと共に、安定した就業機会をエンジニアに提供します。エンジニアはこのような環境の中、自らの目指す方向性を積極的に公開することが、エンジニアとしてのスキル向上とアイデンティティの獲得、ひいては、フリーランスエンジニアのマーケットの拡大へとつながります。
さらに、このサイトは、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)機能とBlog機能を搭載していることが特徴です。SNS機能は、登録したエンジニアが互いの友人を紹介し合って、新たな友人関係を構築するコミュニティサイトとしての機能を有し、エンジニアのネットワーク構築と拡大を支援します。また、Blog機能により『スキルオークション』に参加するエンジニアの日々のライフスタイルを公開し、「口コミ」でより多くのエンジニアに語りかけることで、エンジニアコミュニティの活性と職種確立を促します。
『スキルオークション』はエンジニアの営業支援サイトでありながら、エンジニアのネットワーク構築を支援することを目指しています。
(サイバーウェーブ http://cyberwave.jp//同社プレスリリースより抜粋・2月23日)