勤務間インターバル制度対応、自己申請時間との乖離管理など、企業の働き方改革を支援する機能を強化した新バージョン6.3販売開始~就業(勤怠)管理システム「ALIVE SOLUTION TA」:三菱電機ビジネスシステム
経営合理化システムの設計・開発・販売・保守サービス等を一貫して提供している株式会社三菱電機ビジネスシステム(本社:東京都中野区、取締役社長:中野隆雅)は、このたび客観的な労働時間把握と過重労働の予防対策を強化した就業(勤怠)管理システム「ALIVE SOLUTION TA」の新バージョンを2018年6月21日に販売開始いたしますのでお知らせします。
1. 新バージョンの狙い
働き方改革を進めるには生産性の向上と合わせて労務コンプライアンスの遵守も重要なポイントとなりますが、テレワーク等の様々な働くスタイルへの対応や適切な労務管理を行うため人事総務部門の負荷が高いといった課題も発生しています。
「ALIVE SOLUTION TA」バージョン6.3では、従来強みを持っている遵法管理機能をより一層強化。特に人事総務部門向け機能として労働時間の実績を「分析」し、今後の「予測」を行い、問題を未然に「予防」するポータル画面を新たに追加。また多様化する働き方に向けて各種IoT機器と連携を強化することで、人事総務部門の負荷軽減と労務コンプライアンスの遵守を支援します。
2.新バージョンにおける強化ポイント
(1)人事総務部門向けポータル画面による労務状況の分析・予測・予防機能
(2)複数の客観時間と自己申告時間の乖離を管理する機能(特許出願中)
(3)客観的な在場時間を把握するため各種IoT機器と連携
(1.クライアント運用管理・資産管理システム、2.パソコンのログオン・ログオフ時間、3.入退室管理システム)
(4)健康管理機能強化(問診票出力・複数月に跨る超過勤務者チェック)
(5)勤務地別の勤怠管理点検表
(6)勤務間インターバル制度対応
(7)クラウド(Amazon Web Services、Microsoft Azure)環境での稼働サポート開始
3.提供価格、発売時期、動作環境
(1)提供価格(税別)
ALIVE SOLUTION TA 就業システム(100名ライセンス) : 500,000円~
(2)発売時期
2018 年 6 月 21 日
(3)動作環境
クライアント : Microsoft Windows 7、8.1、10
Webブラウザー : Internet Explorer 11.0、Microsoft Edge
サーバー : Microsoft Windows Server 2012 R2、2016
データベース : PostgreSQL 9.6.1
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社三菱電機ビジネスシステム https://www.melb.co.jp/ / 6月4日発表・同社プレスリリースより転載)