携帯電話から給与明細を簡単チェック
「i-Compassモバイル給与明細」の販売開始
大興電子通信(東京都新宿区、高橋正道・代表取締役社長、以下 DAiKO)と
エス・エス・ジェイ(東京都品川区、竹内伸・代表取締役社長、以下SSJ)は、SuperStream初のモバイル・ソリューション「i-Compass(アイコンパス)モバイル給与明細」を2007年2月1日(木)より販売しました。なお本製品の販売は、DAiKOを通じて行なわれます。
「i-Compassモバイル給与明細」は、登録従業員の携帯電話から給与明細を確認できるマルチキャリア対応のソリューションで、SuperStream-PR+(給与管理システム)ユーザーの「携帯端末からの確認ができないか」といった声により今回の連携が実現しました。
DAiKOでは、SSJの中堅企業向け統合業務パッケージであるSuperStreamの人事・給与システムと連携することにより、同社が提供するモバイル・ソリューション「i-Compass」シリーズのサービスラインを一層拡充し、並びに販売の拡大を図ります。またSSJでは、SuperStreamをモバイル対応させることにより、多様化する雇用形態に対応し、導入企業の利便性を一層高めてまいります。なお「i-Compassモバイル給与明細」のASP費用は、初期導入10万円からとなります。
パートやアルバイトなどの雇用形態が多い外食産業や小売量販店などでは、人事担当者が全従業員用の給与明細を印刷し、配布する作業に多くの労力と時間を費やしています。
「i-Compassモバイル給与明細」は各従業員が自身の携帯電話から給与明細を確認できるため、企業は従来のような帳票の作成・仕分けにともなう人件費、用紙代、郵送代などのトータルコストの大幅な削減を実現できます。
また、「i-Compassモバイル給与明細」が持つ掲示板機能・メール配信機能を活用することにより、各種業務連絡・緊急連絡を効率よく行うことにより、運用のスピード化を図ることができます。また、パート・アルバイトスタッフで年間累計所得を意識している勤務者向けに、累計所得確認機能も提供しています。更に、DAiKOが提案するモバイル・ソリューションのラインナップの中から、他のi-Compassシリーズ製品と連携することが可能なため、例えばi-CompassGPS勤怠登録やi-Compass作業報告などのモジュールを追加することで、企業内でのさまざまなモバイル・ソリューションと連携できます。
DAiKOでは、SuperStreamと連携した「i-Compassモバイル給与明細」による、外食産業や小売・流通業、人材派遣業への販売促進を強化するほか、企業の災害時における事業継続計画(BCP=Business Continuity Plan)に代表される災害情報システムなどとの連携によって、あらゆる業界における活用を促進します。また、導入作業の負担が少なく、サーバー機器を購入しなくても即座に運用可能なASP(Application Service Provider)による販売を予定しております。販売目標に関しては、年間で10社への導入を予定しています。
DAiKOとSSJは、今後もパートナー連携を更に強化し、既存のSuperStreamユーザーに生産性向上の実現を目指した付加価値を提案していくと同時に、潜在顧客に対して、SuperStreamによる業務効率化のソリューションを提案し、各企業への業務効率化を支援してまいります。
(大興電子通信 http://www.daikodenshi.jp/、エス・エス・ジェイ http://www.ssjkk.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・2月6日)