ビジャスト、新しい採用の切り口
「パッション(情熱)」に注力した診断ツール取扱い開始
ビジャスト(東京都中央区、西野裕・代表取締役社長、以下当社)とベクトル(東京都港区、卜部憲・代表取締役社長、以下 ベクトル http://www.vector-up.com/ )は、下記のとおり業務提携契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
1.提携の目的
当社では、採用におけるコンサルティング業務、新卒採用におけるイベント企画ならびに採用支援、会社案内の制作、社員研修、雇用調整コンサルティングなど総合人材業として様々なサービスをご提供させて頂いております。採用市場が活況を呈し、既に数字上ではバブル期を超えております。これからの採用において必須である「採用マーケティング」と定着化や戦略化を考えたオフィス環境の変化など、相談頂きます内容も幅広い分野となってきております。
そのような状況の中、当社では、組織人事戦略全般(要員計画、合併人事、事業買収、事業清算、事業売却)、企業再生(リストラプラン、人材育成、業務改革、生産性改善)、パート・アルバイトの戦力化(仕事別賃金、マニュアル&JOB評価)、役員人事(役員の年俸制、役員規則、執行役員制度)、人事制度設計(職能給、役割給、職務給)、ヒューマンアセスメント、適性検査、サーベイの設計などの豊富なノウハウを持つ、ベクトルが開発した、「パッション診断」を採用支援ツールとして活用する事により、採用現場における「ミスマッチ」や「リスク」回避の参考ツールとして、中小企業でも利用出来るローコストな診断ツールとしてご提供出来る仕組みを構築し、初年度、10,000人の診断実績を目指して参ります。
現在の採用環境は、少子化や2007年問題などの影響もあり、中小企業にとっては、人材採用において非常に厳しい(人材が採用しづらい)状況となってきております。高騰する採用コストを反映し中小企業にとっては、なかなか、診断ツールまで費用をかける事が出来ていない状況でした。当社とベクトルが提携する事により、1人当りの診断が1,500円というローコスト化を実現し、また、従来、大人数でのパッケージ化が中心であった「診断ツール」を1名から診断をうけられる状況が実現され、よりマッチした人材採用が行えるよう、中小企業の人材問題解決、に寄与して参ります。
2.パッション診断とは
パッション診断(以下・PET)は、ハイパフォーマーが共通して有する源泉的エネルギー、「パッション」に注力した診断システムです。採用時の選考・人材評価の場面で活用することにより、明日の企業の成長を担う「パッション」ある人材を確保し、企業の力を高めます。
PETを採用選考のツールとして活用することにより、基礎能力(大学名)の高さを重視した採用選考では発掘できない、入社後に高い成長力を有する人材を確保する「Passion」を重視した採用戦略を実現します。WEB診断システムであるPETは、応募者にとっては簡易に受検でき、企業にとってはローコストかつ「人材リスクと将来性」をシンプルに確認できるツールのため、選考段階の早期から実施することが可能です。
(ビジャスト http://www.bejust.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・1月17日)