ディップ、「ジョブエンジン」コンテンツを
11月20日より朝日新聞社に提供
総合求人情報サイトを運営するディップ(東京都港区、冨田英揮・代表取締役社長 兼
最高経営責任者(CEO)は、ディップの運営する「ジョブエンジン」サイトのコンテンツを朝日新聞社が運営するニュースポータルサイト「asahi.com」に提供し、11月20日より「asahi ジョブエンジン」サイトとして求人情報の提供を開始いたします。
【 目的1 】
ディップは、ひとりでも多くのユーザーに夢をかなえる仕事に出会う機会を提供することを基本理念として、転職を希望する多くの求職者に対して、採用ホームページ検索エンジン「ジョブエンジン」において企業の求人ページに特化した情報を提供しております。この情報を一人でも多くの求職者に提供するため、「ジョブエンジン」のコンテンツと「asahi.com」の就職・転職ページを組み合わせることで、より多くの求職者に求人情報を提供いたします。さらに、「asahi.com」サイトの充実を図ることによるサイト利用者増と、「ジョブエンジン」の登録会員数、応募数増を見込んでいます。
【 理由1 】
朝日新聞社が運営するニュースポータルサイト「asahi.com」は、1995年に開設され、国内新聞社によるニュースサイトの先駆けとして広く知られており、同サイトのトータルページビュー数は、月間3億4千万(平成18年8月現在)を超えております。このうち、同サイトにおける就職・転職コーナーのページビュー数は月間数百万となっており、多くの求職者が訪問するページであるため、4万件※を超える求人情報を検索できるディップの「ジョブエンジン」のコンテンツを提供することにより、「asahi.com」サイトを利用する求職者に対して、豊富な情報を提供することが可能となります。さらに、企業の採用ホームページへの誘導を促進いたします。(※2006年11月1日現在の「ジョブエンジン」における求人件数)
【 目的2 】
採用難の状況にある企業の求人ニーズに対して、多くの求職者を採用ホームページへつなぐ機会を増やすため、「ジョブエンジン」を活用した新しい取り組み「asahi ジョブエンジン」を開始します。
【 理由2 】
「asahi.com」は幅広い年齢層の利用ユーザーに親しまれており、その中には転職を希望する一般企業の中堅または管理職として活躍しているユーザーも多くいることが想定されます。一方、景気回復が本格化する中、2007年問題、少子高齢化などにより、企業の採用活動が多様化し、すでに採用難の状況となっている中で、専門的なスキルを身につけた方や、マネジメントを実践している人材への需要がますます高まっている状況となっているため、両者をつなぐ仕組みが必要となります。
【 概要 】
具体的には、求職者(ユーザー)が「asahi.com」の就職・転職ページにある、「アサヒジョブプラッツ」、「アサヒジョブプラッツ派遣」のリンクバナーとともに併設された「asahi ジョブエンジン」サイトへのリンクバナーから訪問、または直接「asahi ジョブエンジン」サイトに訪問し、求人情報の検索を行います。「asahi ジョブエンジン」サイトは、ディップの「ジョブエンジン」と連動しているため、「asahi.com」の就職・転職ページのコンテンツを充実させるとともに、相互のサイトにおける認知度向上、利用促進において相乗効果が得られます。
ディップでは、ひとりでも多くのユーザーに夢をかなえる仕事に出会う機会を提供できるよう、今回の取り組みをさらに発展させ、将来的なサービス統合も視野にいれ、検討してまいります。
■ 「asahi ジョブエンジン」サイトURL(11月20日オープン予定)
http://www.jobengine.jp/asahi/
■ 「asahi.com」就職・転職ページURL
http://www.asahi.com/job/
(ディップ http://www.dip-net.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・11月10日)