アルバイト情報検索サイト「OPPO」
シニア層のアルバイトに対する意識調査結果を発表
総合人材サービスのインテリジェンス(東京都千代田区、鎌田和彦・代表取締役 社長執行役員)が運営するアルバイト情報検索サイト「OPPO」(オッポ)< http://oppo.jp >は、シニア層のアルバイトに対する意識調査結果、および同サイト2006年7月における検索キーワード・検索駅上位10項目を発表いたします。
本資料におけるデータは、同社が展開するアルバイト採用情報提供サービス「OPPO-NET」(オッポネット)の会員向け冊子「oppo-report」(オッポレポート)10月号より抜粋しております。
【 調査結果詳細 】
アルバイトに対する意識について、現在、アルバイト・パートに就いている、もしくは今後1年以内に就こうと考えているシニア層の男女480人を対象に調査を実施しました。
調査の結果、アルバイトを選ぶ際に最も重視する項目では、「勤務地が自宅から近いこと」、「仕事の内容が自分に合っていること」、「時間の融通がきくこと」、「持っている技術や経験が活かせること」、「長い期間働ける仕事であること」と答えた人が多く、自分に合った仕事をじっくり続けたいと考える傾向が強いといえます。また、若年層では、「時給・月給が高いこと」が重視する項目として上位に入っていたのに対し、シニア層ではあまり重視されておらず、アルバイトの一番の目的が金銭的収入ではないことがうかがえます。
シニア層が実際に選んでいる仕事は男女によって違いがあり、男性は「製造・土木・建築関連」、「軽作業・商品管理」など体力を要する点で男性向きであると同時に、以前に経験した職種を選ぶケースも多いと考えられます。女性は「医療・福祉関連」など自分のキャリアや資格を活かした職種のほか、「コンビニ・スーパー」「レストラン・ファーストフード・カフェ」など未経験者でも入りやすい職種を選ぶ傾向が強いことがわかりました。
総務省の労働力調査によると、パート・アルバイト層において50代以上が占める割合は、2005年平均で34.7%と3年前から2.2ポイント上昇。若年人口の減少や景気回復による人手不足によって、シニア層を積極的に活用しようと考える企業が増えており、雇用の場は、今後も更に広がっていくと予想されます。
< 調査概要 >
■ 実施期間: 2006年4月21日〜2006年4月22日
■ 対象者: 現在アルバイト・パートに就いている、もしくは今後1年以内に就こうと考えている
51〜70歳の関東(1都3県)に在住の男女480名
■ 手法: インターネットリサーチ
※ 詳細は、以下までお問い合わせください。
【 oppo-report配布および本件に関するお問合せ先 】
株式会社インテリジェンス サポート本部
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ 木下/山内
TEL:03-3267-3137/FAX:03-3267-3237 E-mail:pr@inte.co.jp
(インテリジェンス http://www.inte.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・10月23日)