インテリジェンス、HRレポート9月号
「求人フリーペーパー利用実態調査」を発表
インテリジェンス(東京都千代田区、鎌田和彦・代表取締役 社長執行役員)は、9月発行のHRレポートにて、「求人フリーペーパー利用実態調査」を発表しました。
近年、有料求人誌や新聞・新聞折込に加え、フリーペーパーやインターネットといった求人媒体が普及し、仕事を探す際の身近なメディアとして定着しつつあります。今回の調査では、様々な分野で生活の中に浸透してきたフリーペーパーに注目し、求人フリーペーパーの利用実態や選択理由について調査しました。
調査によると、普段利用している仕事情報メディアについて、「求人フリーペーパー」と回答した人は65.9%で最も多く、求職者の間で最も利用されている求人媒体であることがわかりました。求人フリーペーパーは駅やコンビニなど、身近な場所に置いてあるため、無料で気軽に仕事を探す事ができるツールとして、求職者に受け入れられていることがわかります。 また、求人フリーペーパーに掲載されている求人情報に、利用者の7割が問い合わせや応募をした経験があると答えており、無料で身近なだけではなく、有用性のある媒体として求職者の支持を得ていることがうかがえます。
財団法人全国求人情報協会の調べによると、7月の求人情報掲載件数は、有料求人情報誌が14万6,752件で前年同月比−22.8%と減少する一方、求人フリーペーパーは28万2,782件(同+26.0%)、求人サイトも14万9,214件(同+37.3%)と著しい成長を見せており、情報の無料化が進んでいることがわかる結果となっています(※)。
※ 求人広告掲載件数集計結果(2006年7月分)より
【 調査概要 】
■ 調査方法: インターネットリサーチ(PC、モバイル)
■ 調査対象: 「an」「Free an」「web an」「モバイル an」利用者
■ 調査期間: 2006年6月〜7月
■ 有効回答社数: 3,713人
※ 詳細の資料をご希望の方は、下記URLよりダウンロード可能です。
http://www.inte.co.jp/corporate/news/archive_enhr.html
(インテリジェンス http://www.inte.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・9月11日)