ワークライフバランスを超えて、ワークとライフの融合を実践。社内で料理教室を開催~参加者の94%が「料理は社内コミュニケーションの活性化に繋がる」と回答:フォーサイト
行政書士や社労士などの難関資格の取得を目的とした通信講座を運営する株式会社フォーサイト(東京都文京区/代表取締役社長:山田 浩司)は、福利厚生と社内コミュニケーション活性化のため社内で料理教室を開催しました。参加した従業員へのアンケート結果を公開し、ワークライフバランスの課題に対して「ワークとライフの融合」という視点で行なっている取り組みを紹介いたします。
【本件のポイント】
(1)多くの費用をかけることなく、社内コミュニケーションの活性化と従業員満足度を上げる効果がある。
(2)仕事をするだけが職場ではない、という新しい働き方の実践。
(3)仕事(ワーク)と私事(ライフ)、どちらも充実させることで従業員の人生を豊かにしたい。
社内料理教室の様子。専門家をオフィスに招き、包丁の使い方から料理のコツなどを学ぶ。三つのグループに分かれて実施し、それぞれ和・洋・中をテーマとして、筑前煮やロコモコ丼を調理。(2016年8月~10月にかけて実施)
【社内料理教室を行なった背景】
フォーサイトでは2年以上前から、食材・場所を会社が提供して社員同士でランチを作りあう制度を実施。福利厚生として好評なだけでなく、部署を超えたチームで料理を行なうことで、社内コミュニケーションの活性化も実現。社内ランチ制度の更なる充実のため、社内料理教室を開催。とても好評だったため、今後も定期的な社内料理教室の実施も決定。(2017年2月予定)
【代表山田浩司の想い】
よく会社の人間とは表面的な付き合いしかしないという方がいます。しかし、人生で最も多くの時間を費やす会社において友達がいないというのは悲しい人生だと思います。フォーサイトでは、たくさんのイベントを実施したり、いろいろな部署の方とランチできるようにしています。会社で親友ができれば、話も理解できるので仕事も円滑になり、より充実した人生が送れるはずです。
【社内料理教室参加者へのアンケート結果】
料理教室参加者 :フォーサイト東京オフィス勤務の正社員・派遣社員36名中31名。(参加率86%)
アンケートは参加者31名全員から収集。(2016年10月17日集計)
■Q:料理教室は満足でしたか? 満足・おおむね満足=94%
■Q:料理を一緒にすることでコミュニケーションの活性化に繋がると思いますか? はい=94%
【社内料理教室に対して従業員の声】
・普段コミュニケーションを取らない人との交流が取れた。
・他部署とグループワークを通じてのコミュニケーションができたので、楽しかった。
・全く興味がなかった料理に対して、前向きになれた。息抜きとしてリフレッシュできた。
・社内ランチや家事(家での料理)で活用したいと思った。
・料理に対しての面白さを感じた。継続できれば腕も上がっていくと感じた。
【職場を楽しくすることがワーク・ライフの充実に繋がる】
フォーサイトは教育の会社ですので、料理のスキルは業務に直接的には関係がありません。業務に関係がないからこそ、社員同士が普段の顔で接することができ、人となりを知る良い機会になっています。「協働力」が求められるビジネスシーンにおいて、料理を一緒にする経験は多くの学びを与えてくれています。
会社を単なる仕事の場として捉えるのではなく、働くことが楽しく、仲間がいる場とすることで、結果的に仕事への還元を目指す社風がフォーサイトにはあります。実際、社員同士の仲が良いことが自慢で、ランチを作りあう制度も皆が楽しんで行なっています。
大がかりなキッチンや調理器具は必要ありません。どの会社でも料理教室の実施は可能だと考えます。社内コミュニケーションに課題がある、ワークライフバランスについて考えたいといった企業の方は、是非「料理など日常業務以外の協働作業」を取り入れてはいかがでしょうか。
『本件に関するお問い合わせ』
株式会社フォーサイト 広報課 担当:千葉
E-mail:y.chiba@foresight-inc.co.jp
◆本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
(株式会社フォーサイト http://www.foresight.jp/ /11月16日発表・同社プレスリリースより転載)