『平成18年度 障害者雇用職場改善好事例』
スタッフサービス・ビジネスサポート「最優秀賞」を受賞
このたび、障がい者雇用の特例子会社、スタッフサービス・ビジネスサポート(神奈川県相模原市、座間章・代表者、以下「SSBSP」)は、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構主催の『平成18年度 障害者雇用職場改善好事例』募集審査にて、「最優秀賞」を受賞しました。
独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構では、企業における障がい者雇用と職域拡大・職場定着を図るため、毎年、障がい者雇用事業所で行われている雇用管理・雇用環境の改善などの取り組み事例を募集し、優秀事業所を表彰しています。
今年度は、内部障がい者が働きやすい職場にするための創意工夫がテーマで、SSBSPをはじめ全国から32件の応募がありました。SSBSPでは、最も就労の場が少ないと言われている内部障がい者、中でも透析治療を必要とする腎臓機能障がい者を中心に雇用を進め、現在では内部障がい者194人を含む298人の障がい者が勤務しています。
就労環境については、透析治療を必要とする従業員が、隔日毎に通院治療ができるよう早番・遅番の勤務シフトを導入するほか、常駐看護師による健康相談や、独自の健康管理システムを導入するなど体調管理に対する万全のバックアップ体制を整えています。
今回、このような内部障がい者の雇用促進・職場定着に向けた取り組みが高く評価され、厚生労働大臣より「最優秀賞」を受賞致しました。
(スタッフサービス http://www.staffservice.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・8月31日)