産学官連携により、3ヵ月にわたる長期インターンシップを実施~経済同友会の提言『産学官連携によるインターンシップの「望ましい枠組み」』に参画:デュポン
デュポン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 能之 以下「デュポン」)は、学生の社会観および職業観の育成を促し、大学での学 びの動機付けを与えることでキャリア教育を推進することを目的として、2016年5月より最長11週間ほどの長期インターンシップを実施します。
本取り組みは3月28日(月)に経済同友会が行った提言の中、産学官連携によるインターンシップの「望ましい枠組み」に当社が参画するものです。
デュポンは「社員は企業の資産である」との考え方の下、社員の資質能力を高める自己啓発プログラムやキャリア教育の拡充ならびに女性活用推進に注力 しています。社員一人ひとりが主体的に学び、自己の成長を図れる風土づくりを行い、役割に必要な知識や見聞を広げ、スキルを向上するさまざまなプログラムを提供しています。
インターンシップの参加者にはこのような職場環境をある程度の長期にわたり体験することで、デュポンで働く上で必要な主体性や多様性への受容に加え、革新的な技術を駆使したイノベーションなど、グローバル企業の特徴を実感していただけるようサポートして参ります。
【インターンシップの実施概要】
実施期間 : 5月16日~7月29日、8月22日~9月23日(予定)
対象大学等 : 呉工業高等専門学校、小樽商科大学、他3大学
プログラムの内容 :
特殊高機能樹脂部品の模擬試験装置を使った製品評価から開発及び、3D CADを使用した製品の工程設計、製品品質管理方法の策定の一連の業務サポート。マーケティング関連プログラムなど他4件。
デュポンは1802年の創業以来、世界最高水準の科学技術を基盤に、革新的な製品や素材、サービスを提案しています。お客様や政府、NGO、オピニ オンリーダーとの連携を通じ、世界中の人々に十分に安全な食糧を提供すること、化石燃料依存からの脱却、人と環境の保護など、世界的な課題へのソリュー ションを見出すご提案が出来ると信じています。デュポンの取り組みに関する詳細は、こちら(米国サイト)をご覧ください。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(デュポン株式会社 http://www.dupont.co.jp/ /5月12日発表・同社プレスリリースより転載)