アウル、教育・研修効果を最大化する
Web サービス『Training Plus+』 の発売開始
人材開発をデザインするアウル(東京都渋谷区、北村俊二・代表取締役 兼 CEO)はこのほど、Web サイト上で自由に設問設計ができ、ユーザーへメールで回答を求めることを可能にした「Training Plus+(トレーニングプラス)」を発売開始しました。
【 背景 】
◎「やりっぱなしの研修」を解決したいと考えている企業83%
景気回復と共に採用ニーズが高まり、採用した人材の即戦力化を積極的に実施している企業が増えています。前年度に比べ急激に増加した従業員への早期育成体制構築が求められている中、企業の人材育成部門が抱える悩みとして、教育・研修後に実施する「アンケート」や「テスト」などに時間が掛かっているという声があがっています。また、教育・研修後に従業員へのフォローを実施できていないケースが多く※、「やりっぱなしの研修」を解決したいと考える企業が増えてきているという現状があります。
※ 従業員数50〜1,000 名の企業21社に対して、2006年1月から2006年5月まで実施したフォローアップに関する自社調査によると、(1)「教育・研修の後にテストを実施し、参加意欲を醸成している」、(2)「教育・研修を実施後、どう現場で活かされているかを把握している」、(3)「個人や組織の能力を定点観測している」、(4)「教育・研修した内容を定着化させている」という項目に回答した人事担当者のうち83%が「できていない」または「あまりできていない」と回答。
【 実施フロー 】
◎「Training Plus+」は人材開発における多様なニーズを解決可能
(1)教育担当者→(設計)→管理画面
人事担当者専用の管理画面上で好きなように設問や回答形式の設計、回答時間の設定などが可能です。
(2)メールサーバー→(配信)→受講者
メールサーバーから受講者一人ひとりに対し、一斉メール配信を実施するこ とが可能です。また、未回答者を自動抽出し、再配信することも可能です。
(3)受講者→(回答)→回答ページ
受講者は場所を問わずどこからでも指定のURL をクリックするだけで、 専用のWeb ページへアクセスし、回答することが可能です。
(4)教育担当者→(分析)→管理画面
人事担当者は管理画面上で集計が終わったリサーチを分析することが できます。またエクセル形式でダウンロードも可能です。
(5)報告書→(報告)→会社
使用頻度が高いレポート形式を登録しておけば、次回より簡単にレポートを作成することが可能です。
※ 人材開発における実施例:「研修後アンケートを実施」・「研修内容をテスト」・「研修内容の理解度をチェック」・「どのような研修テーマに興味があるのかを調査」・「受講生から講師への評価」・「従業員のスキルチェック」・「コンピテンシー(行動特性)を受講生へ調査」など。
【 Training Plus+の概要 】 http://www.training-plus.jp
◎「Training Plus+ BASIC」、「Training Plus+ Secure BASIC」
(セキュリティ強化版)同時発売。
< Training Plus+ BASIC >
■ ジャンル: ASP 型Web サービス
■ サービス内容: 教育・研修におけるリサーチ(設問の設計・対象者への設問の告知・回答結果の集計)をインターネット上で実施可能なASP 型のWeb サービスになります。
■ 発売日: 2006年7月12日(水)
■ 価格: 初期費用/49,800円・月額費用/69,800円(税別)
■ 動作環境: Windows XP/2000
■ 開発・販売元: アウル株式会社
< Training Plus+ Secure BASIC >
■ ジャンル: ASP 型Webサービス+専用サーバー
■ サービス内容: 教育・研修におけるリサーチ(設問の設計・対象者への設問の告知・回答結果の集計)をインターネット上で実施可能なASP型のWebサービスに加えて、専用のサーバーを提供します。
■ 発売日: 2006年7月12日(水)
■ 価格: 初期費用/99,600円・月額費用/159,600円(税別)
■ 動作環境: Windows XP/2000
■ 開発・販売元: アウル株式会社
■ サーバー提供元: 株式会社ディーネット( http://denet.co.jp/ )
※高機能版「Training Plus+ PRO」・「Training Plus+ Secure PRO」は、2006年10月の発売予定となっています。
【 特長 】
(1) 回答時間設定機能
テストやスキルチェック時など、必要に応じて回答時間を設定することが可能です。
(2) 月額固定で使い放題
月額69,800円で利用回数の制限無くお使いいただくことが可能です。
(3) Web 上でスピード集計
回答終了と同時にWeb上で集計ができるため、スピーディなリサーチが可能です。
(4) エクセル形式で素データをダウンロード
高度な分析を自ら行いたい場合は、集計したデータをエクセル形式でダウンロードすることが可能です。
(5) メール配信機能
登録した対象者一人ひとりへ一括でメール配信が可能です。未回答ユーザーのみを抽出して自動再配信することも可能です。
(アウル http://www.aur.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・7月12日)