社内SNS型クラウド日報サービス「nanoty」の新機能追加。kintone・PCA連携で作業時間の集計や経費精算を実現~社内のコミュニティ形成にプラスして実務的な活用が可能に:サンロフト
Webサイト制作やシステム開発で中小企業のIT活用をサポートしている株式会社サンロフト(静岡県焼津市、代表取締役社長:松田敏孝)は、2016年4月21日、社内SNS型クラウド日報サービス「nanoty(ナノティ)」で、ビジネスアプリ「kintone(キントーン)」と連携できる機能を追加しました。これにより、基幹業務システムとも連携が可能になり、kintoneアプリ内で管理している商談情報と紐づけて、作業時間の集計や関係する経費の精算を日報サービスから行えるようになります。
nanotyの日報明細から、各プロジェクトと紐づけて、経費精算を行うkintoneアプリに経費情報を渡します。そこでつくられた精算書のデータは、経理担当者が管理している会計ソフト「PCA(ピー・シー・エー)」の仕訳伝票に自動的に登録されます。社内で発生した経費情報を会計ソフトに手入力で一つひとつ入力するのに比べて、自動でプロジェクトの情報を持ちつつ登録や管理ができるようになるため、入力の手間を省くことができます。
kintoneは、グループウェア最大手のサイボウズ株式会社が提供しているクラウド型のデータベース構築管理ツールです。基幹業務がクラウド上で一元管理できるアプリを誰でも簡単につくることができ、現在約4,000社が導入しています。今回のkintone連携対応によって、財務会計や販売・仕入、給与などの基幹業務と連携して商談や日報の管理体制を可能にするため、原価管理の体制づくりをサポートします。さらに、サイボウズ株式会社は、会計ソフト大手であるピー・シー・エー株式会社が提供する基幹業務クラウドサービス「PCAクラウド」との連携を強化しており、日々の業務で管理している情報が基幹業務と連携して一元管理しやすくなることが期待されています。すでにkintoneやPCAクラウドを導入している企業にとっては、nanotyを導入することによって、この連携がスムーズにできるようになります。
nanotyは、社員間の日常的な関係づくりをサポートすると同時に、業績を伸ばすための業務改善に貢献することを目指します。
※kintoneは、サイボウズ株式会社の登録商標または商標です。
※PCAは、ピー・シー・エー株式会社の登録商標です。
<nanoty概要>
業務日報を共有する社内SNSとして、2006年9月よりサービスを提供してきました。日報を通して「いいね!」「ファイト!」ボタンでの共感や励まし、「サンクスポイント」による感謝の気持ちの表現をすることができます。タイムライン型ではなく、蓄積型のツールであるため、業務日報の記録を日にちごと、部署ごと、またはプロジェクトごとに管理しやすいことが特徴です。
- 導入初期費用:無料
- 基本機能利用料金:月額500円(税別)/1ユーザー ※10ユーザーからの利用
- nanoty+kintone+PCA連携の導入サポートの詳細は、お問い合わせください。
<本プレスリリースに関するお問い合わせ先>
株式会社サンロフト 広報・マーケティング室
〒425-0092 静岡県焼津市越後島385 TEL:054-626-3366 FAX:054-626-3371
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社サンロフト http://www.sunloft.co.jp/ /4月21日発表・同社プレスリリースより転載)