アドバンテッジ リスク マネジメント、企業人事部向けに
『復職支援コーディネータ派遣サービス』を開始
アドバンテッジ リスク マネジメント(東京都目黒区、鳥越慎二・代表取締役社長、
以下ARM)は、精神や身体の病気による長期休業者の円滑な復職支援を専門領域とするスペシャリスト『復職支援コーディネータ』を企業人事部に派遣する初めての人材派遣サービスを開始いたします。本日より、ARMがこれまでLTD(団体長期障害所得補償保険)を導入した企業を中心に本サービスの提供を開始し、以後特に高いニーズが見込まれる従業員数百人規模の企業へ順次対象を広げ、初年度をめどに30社以上との契約を見込みます。
『復職支援コーディネータ』は、ARMがこれまで培ってきた傷病による長期休業者の職場復帰支援分野での実績を活かし、ARMの組織的かつ継続的なバックアップのもと、契約企業人事職のサポートにあたります。ARMが『復職支援コーディネータ』として登録する人材は、心の問題の専門資格である臨床心理士資格を保有し、サラリーマンの長期病欠理由で最も多い「うつ」などの精神疾患者の復職支援にも万全に対応できるだけでなく、企業の人事職と協働しながら会社全体のメンタルヘルスケア体制を構築できる高い実践能力を持つという能力要件を満たしております。
本サービスを利用することにより、企業は必要に応じて高度な専門知識を持つ人材を容易に、かつ業務量に応じた勤務量で柔軟に確保できるので、復職のためのルールづくりや社内体制の構築から社員個々の事例への対処までスピーディーに対応できるほか、人事職の業務負担を著しく軽減することが可能となります。
【 本サービスの概要 】
名称: 復職支援コーディネータ派遣サービス
派遣対象: 企業の人事部門
対象地域: 東京、神奈川、埼玉、千葉
料金体系: [日数] 週0.5日〜週5日(半日4時間単位) [料金] 15,000円〜/時間
ARMはこれまで就業障害者支援事業を核とした事業展開を行ってきており、突然のケガや病気で就業が困難になった社員や家族の生活費を長期間補償する『LTD(団体長期障害所得補償保険)』の先駆者的存在として企業へのLTD導入実績で国内トップシェアを持つほか(導入企業数:約230社、被保険者数:約12万)、就業障害原因別発生比率の43%が精神障害という現代ストレス社会に対応し、東京海上日動メディカルサービス社との共同による職場のメンタルヘルスケアプログラム『アドバンテッジEAP』、精神疾患・身体障害による休職者の復職支援サービス『アドバンテッジ職務復帰サポート』など、経済的な補償にとどまらず、就業障害そのものの発生原因抑制を目指した事業を開発、提供して参りました。ARMはこれらの事業を通じて培ったノウハウを生かし、今後も就業障害者支援事業内容の一層の拡充を目指します。
【 本サービスに関する詳細情報 】 http://www.advantagecareer.jp/haken/
(アドバンテッジ リスク マネジメント http://www.armg.jp//同社プレスリリースより抜粋・7月10日)