インテリジェンスと学生援護会が経営統合
幅広い求職者と企業に向けたサービスの飛躍的向上を図る
インテリジェンス(東京都千代田区、鎌田和彦・代表取締役 社長執行役員)と学生援護会(東京都新宿区、宮森清・代表取締役社長)は、7月1日に経営統合し、「新生インテリジェンス」として新たな一歩を踏み出すことになりました。
人材紹介・人材派遣を中心とするマッチング事業に強みをもつインテリジェンスと、「an」をメインブランドとするメディア事業に強みをもつ学生援護会の統合は、人材サービス業界における相互補完を実現するものです。今後は総合人材サービス会社として、正社員(キャリア)領域から非正社員(アルバイト・派遣)領域に至る、幅広い求職者と企業に向けたサービスの飛躍的向上を図っていきます。
現在、国内人材サービス市場は、景気の回復を背景に高い成長を遂げており、今後も堅調に推移することが予想されます。そのような中、個人の求人情報に対するニーズは紙媒体からインターネット・モバイル媒体へのシフトが顕著になりつつある一方、法人顧客のニーズは求人広告から成果提供型へと移行が進むなど、人材サービス会社に求められるサービスは、より多様化・高度化しています。
このような状況の下、今回の経営統合は、さらなる規模と供給力の拡大を図るとともに、お客様へご提供する価値の最大化に繋がるものと確信しております。経営統合後の“新生インテリジェンス”は、「人と組織を多様な形で結ぶ『インフラとしての人材サービス』を提供し、社会発展に貢献する」ことを存在意義として掲げ、人材サービス業界におけるリーディングカンパニーとして、より一層の成長を目指してまいります。
(インテリジェンス http://www.inte.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・7月3日)