ドリームホップ、ピー・シー・エーと『PCA ストレスチェック ALART』の提供を開始
~『PCA給与』連携機能を搭載、ワンストップで義務化体制を構築~
メンタルヘルス対策の株式会社ドリームホップ(代表取締役社長:稲垣義文、本社:東京都新宿区)は業務用パッケージソフトベンダー大手のピー・シー・エー株式会社(代表取締役社長:水谷学、本社: 東京都千代田区 東証一部(9629)、以下ピー・シー・エー)の『PCA給与』と連携したストレスチェックサービス『PCA ストレスチェック ALART』の提供を開始いたします。本製品はピー・シー・エーを通じてPCA製品取扱店が販売をいたします。
【提供の背景】
従業員の精神疾患の予防、企業のメンタルヘルス対策の強化等を目的として、従業員数50名以上の全事業場にストレスチェックの実施を義務付ける改正労働安全衛生法が2015年12月1日に施行されました。チェックを受けた従業員が高ストレスと判定された場合、事業者は従業員に対して、医師による面接指導を受けさせることが義務になりました。
しかしながら、実施企業では、社内体制の構築、人事システムとのシームレスな連携、面接指導ができるメンタルヘルス専門医の確保などに課題を抱えております。義務化対応に迫られる中、ワンストップで義務化体制を構築できるプログラムが企業に求められております。
メンタルヘルス対策プログラム『PCA ストレスチェック ALART』と、『PCA給与』の連携が可能となることで、社内担当者の負担軽減になるだけではなく、ストレスチェック義務化の課題を解決するソリューションの実現が可能となりました。
【ソリューションの特長】
(1)実施者業務の代行
高ストレス者を判定する専門家として定義づけられている実施者(医師、保健師、看護師、精神保健福祉士)がドリームホップの社内に在籍しております。そのため、高ストレス者判定業務、各種相談、医師面接のスムーズな勧奨など、企業のニーズに応じ柔軟に対応することが可能です。企業担当者はこれにより専門家とスムーズな連携が可能となり運用に関する不安が解消されます。
(2)全国47都道府県の専門医ネットワーク
平成28年3月末に全国主要都市に約100箇所のメンタルヘルス専門医のネットワークの構築を予定しています。企業はこのサービスを利用することで、事業所最寄りのクリニックで面接が可能となり、ストレスチェックの実施から高ストレス者の面接まで一気通貫で実現することが可能となります。
(3)PCA給与とのマスター連携
ピー・シー・エーの業務システムである『PCA給与』とドリームホップの『PCA ストレスチェック ALART』は従業員のマスター情報が連携できます。このため、既にPCA給与をご利用いただいているお客様はスピーディーにストレスチェックの導入が可能となります。
■『ALART』『PCA ストレスチェック ALART』製品概要
『ALART』は、株式会社ドリームホップが提供するメンタルヘルス対策プログラムです。ストレスチェック、コンサルティング、研修、カウンセリング、医師面接、復職支援などメンタルヘルス対策がオールインワンで導入できるプログラムです。現在、官公庁、民間を含む大小120契約を超える法人、自治体へ導入実績があります。製品の強みとして、精神科等のメンタルヘルス専門医との強いパイプを保有していること、社内に保健師や精神保健福祉士の実施者が在籍していること、視覚障害者向けの点字によるストレスチェックが実施可能であること等が挙げられます。
『PCA ストレスチェック ALART』は、『ALART』に『PCA給与』連携機能を搭載したサービスであり、法人規模、業種関係なく全ての法人に対しコストパフォーマンスに優れた義務化対策プログラムとなります。
■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社ドリームホップ
広報担当: 椋野(むくの)、金子
Tel:03-5368-0408
Mail:kikaku@dreamhop.com
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ドリームホップ http://dreamhop.com/ /1月25日発表・同社プレスリリースより転載)