ゼクウが次世代(Web2.0)型のインターネット採用手法
ワンストップ人事業務アウトソーシングサービス体制を整備
ゼクウ(東京都中央区、本郷崇・代表取締役社長)は、国内大手メーカーをはじめとした、恒常的に大量の人材採用を必要とする求人企業に対して、人材の採用戦略〜人材紹介〜入社後の間接業務までを一元化する「ワンストップ人事業務アウトソーシング」のサービス体制を整えましたので、以下の通りお知らせします。
1.採用予算の最適化を実施した採用戦略について
ゼクウでは、企業の人材採用業務における募集広告戦略に関して、全国で数百にもおよぶ求人媒体(求人専門誌、求人ポータルサイトなど)の適正な予算配分を、感覚値や経験値ではない独自の採用マーケティング手法を活用した開発オペレーションにより最適化する戦略を実施します。
求人企業が出稿する媒体ごとの的確な効果測定に従い、採用リスクとなる媒体応募数変動を低減し、採用数を増大させる採用メディアの最適ポートフォリオを構築。毎月の効果測定結果に従ってメディアポートフォリオの組み換えを行います。
2.Web2.0型のインターネット採用手法について
求人専門媒体に依存しない、各求人企業の自社採用サイト(ストック型)開発の実施はもちろん、それに伴うリスティング広告やサーチエンジン最適化(SEO)などWeb1.0型のネット施策に加え、Blogやソーシャルネットワーキングといった個人メディアをグリッド化したWeb2.0型の採用手法を、新たなチャネルとして活用していきます。
また、テクノロジー開発の大きなテーマとして、インターネットの求人情報を検索ロボットがクロールし、該当した企業に関するテキスト情報を収集および閲覧ユーザーからの情報書き込みの反映を可能にする「求人サービスカテゴリ特化型検索エンジン」の開発に取り組んでいきます。この研究開発には、東京工業大学精密工学研究所助教授でありゼクウの技術顧問である奥村学助教授のご協力をいただいております。
3.業務・資本提携(協業アライアンス)について
ゼクウは2006年6月7日、日本エイム(東京都品川区、若山陽一・代表取締役社長 http://www.nihon-aim.co.jp/)と業務・資本提携をすることについて合意いたしました。日本エイムは、半導体・FPD(フラット・パネル・ディスプレイ)メーカーに対して、専門性を有する人材による製造ラインの一括受託アウトソーシングサービス事業を展開しています。ゼクウの採用戦略・手法を、日本エイムが全国的に展開する広域採用活動のインフラに投入・活用することで、採用システム構築・プロモーション・応募受付〜面接業務・労務管理業務等雇用実務までワンストップの一元管理サービスを確立していくことが可能になります。
(ゼクウ http://zeku.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・6月14日)