シュビキが「Learning Organization」
構築支援サービスを開始
シュビキ(東京都新宿区、首尾木義人・代表取締役社長)は、Learning Organization(学習する組織)構築支援サービスを、6月8日より開始します。
2007年問題を控え、企業では「知の伝承」「Knowledge Management」が注目されています。的確な情報をいかに効率良く組織の構成員に渡すかということは、現代企業の課題であり、営業ツールではSFA(*1)、人材育成・業務関連ではLMS、EPSS(*2)などの導入も進められてきました。
一方で、情報の受け手である組織の構成員そのもののスキルアップを図り、知識・知恵・情報を伝播しやすくすることで、組織全体を育て、競争力を高める必要性も唱えられています。約300タイトルのビジネスコンテンツを提供する同社には、この”組織全体を育てる”という課題について、色々な形でご要望が寄せられていました。
この度のLearning Organization構築支援サービスは、こうしたご要望にお応えしたもので、その第一フェーズとして、eラーニングを強化し、年間定額制・見放題のサービス形態による「BISCUE eラーニング・ライブラリ」をライブラリ特別価格で提供することに致しました。
【 内容 】
・ 約300コースから、幅広い分野をカバーするライブラリを構築
・ 1年間定額制(見放題)のサービス形態
・ ASP、イントラネット 何れにも対応
・ SCORM1.2対応の、各社LMSに対応
【 特徴 】
・ ライブラリ特別価格は、ID・コース数・コースにより原則、個別見積となります
・ ユーザー環境に合わせ、DVD、モバイルなどのメディアの組み込みも可能です
【 今後の予定 】
・ Learning Organization構築に必要なチーム学習を支援するファシリテーターの派遣
・ 社内ファシリテーターの育成支援
・ 高等教育機関との連携による、Learning Organization構築支援
【 Learning Organizationとは 】
皆で共有する組織のビジョンを達成するために、自ら学び、変革し、成長し続ける風土を持った組織。
1980年代、欧米を中心に研究が進んだ組織学習論の流れを汲むもので、MIT(マサチューセッツ工科大学)Peter M. Senge教授が、その著書「The Fifth Discipline(1990年出版)」で提唱したものを骨格に、多くの欧米企業で研究、採用されてきている。
■ 詳しくは、 http://www.shubiki.co.jp/lo/lo_1.html をご参照下さい。
*1 SFA:Sales Force Automation
*2 LMS:Learning Management System
*2 EPSS:Electronic Performance Support System
(シュビキ http://www.shubiki.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・6月8日)