パソナテックとモンスター・ラボが資本・業務提携 ITO事業を拡大
~世界のエンジニア10,000名によるグローバルソーシングを実現~
IT・エンジニアリング分野に専門特化した人材サービス・アウトソーシングサービスを行う株式会社パソナテック(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長 吉永隆一)と、世界各地のエンジニアに技術開発を依頼できるグローバルソーシングサービス「セカイラボ」を運営する株式会社モンスター・ラボ (本社:東京都目黒区、代表取締役 川宏樹)は資本・業務提携し、グローバルソーシングサービスの強化を図ってまいります。
近年のクラウドやソーシャル市場の拡大に伴い、企業によるITO(インフォメーションテクノロジーアウトソーシング)事業の導入が加速 し、費用対効果の高い海外へ業務を依頼するグローバルソーシングの需要が高まっています。特にアプリ、Web、業務システム開発分野においては、グローバ ルソーシングの利用が増えており、低コスト且つ高品質なソリューションが求められています。
そこでこの度、パソナテックは世界15地域10,000名の海外エンジニアが活躍するグローバルソーシングプラットフォーム「セカイラボ」を運営する、株式会社モンスター・ラボと資本・業務提携し、主に日系企業に対して、優秀な海外エンジニアネットワークを活かした新たなグローバルソーシングを提供してまいります。
開発指示や進行管理を行うディレクションは日本のチームが担当し、スマートフォン、Web、業務アプリ等の開発業務を海外で行うことで、品質とコストパフォーマンスに優れたグローバルソーシングサービスの提供が可能となります。
パソナテックとモンスター・ラボは共同でITO分野におけるエンタープライズ市場の開拓、海外とのブリッジSE機能の強化を図り、アプ リ、Web、業務システム開発を中心としたグローバルソーシングサービスの提供を行うほか、海外拠点での連携をはじめ、期間を区切って専属エンジニアチー ムを活用する「ラボ型開発」サービスの提供など、互いの強みを生かしながら事業協力領域を拡大させてまいります。
※1 グローバルソーシング
システムの開発や運用などの業務委託先について、世界中から最適な企業を選択してアウトソーシングする概念
※2 資本・業務提携
株式会社パソナテックは株式会社モンスター・ラボに、2015年10月8日付で資本参加および業務提携しています
●グローバルソーシングサービス「セカイラボ」について
セカイラボは、世界のエンジニアチームに技術開発を依頼できるグローバルソーシングプラットフォームです。 世界15ヶ国、100社の開発会社(エンジニア数にして10,000名)ネットワークに加え、日本・中国・ベトナム・バングラデシュの自社開発拠点を持 ち、スマホアプリ・Web・業務システムからIoT、AR/VR、ロボットといった先端分野の開発まで、 日本語で依頼していただくことができます。
●「ラボ型開発」について
半年・一年以上の一定期間、海外で自社専属の開発チームを提供するサービスです。
・豊富なエンジニアデータベースの中から、クライアント企業の要望に適した人材・チームを提案
・日本人ラボマネージャーによるサポート及びノウハウの提供
・ラボで開発したプロダクトを各国向けにローカライズ支援 など
<報道関係の方からのお問い合わせ>
株式会社パソナグループ 広報室 03-6734-0215
WEBからの問い合わせ
株式会社モンスター・ラボ 広報 PRマネージャー 椎葉
03-4455-7243
ikumi.shiba@monstar-lab.com
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社パソナテック http://www.pasonatech.co.jp/ /11月2日発表・同社プレスリリースより転載)