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『日本の人事部』vol.490

2015/01/20 10:00

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『日本の人事部』編集部 特別取材 
“現場のビジネスパートナー”としての、新しい人事部のあり方とは
https://jinjibu.jp/article/detl/tieup/1134/

グローバル人事やタレントマネジメント、ダイバーシティの推進、世界に通用
する次世代リーダーの育成……。山積する人事の課題を解決することは、激し
い成長競争にさらされている日本企業にとって、喫緊のテーマと言えるでしょ
う。こうした難題に取り組むためには、人にかかわる情報やデータをどれだけ
有効活用するかがカギになります。日本企業では、なぜ人材データの活用が進
まないのか。システム導入の落とし穴とは何か。情報を経営に生かすために、
人事部が果たすべき役割とは何か──。
世界最先端のソリューションを開発、提供するプロダクトリーダーの鋭い洞察
によって日本企業の人事組織の現状とあるべき姿が浮き彫りになりました。


【INDEX】──────────────────────────────

1. 今週の注目記事:「HRアワード」受賞、伊藤忠商事の朝型勤務とは?
2. お役立ち情報:【大手事例紹介】グローバル人材育成のノウハウ満載!!
3. 人事必見!コラム:副業の先にある働き方~「一人一社時代」の終焉~

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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪「となりの人事部」インタビュー≫
■伊藤忠商事株式会社
日本の人事部「2014年度HRアワード」企業人事部門最優秀賞 受賞した
伊藤忠商事の「朝型勤務」への取り組み。制度の導入により、同社は多残業体
質から脱却し、業務効率と生産性の向上に成功しました。
その背景を、企画・運用の責任者である人事・総務部企画統轄室長の垣見俊之
さんに伺いました。【前編】
https://jinjibu.jp/article/detl/tonari/1137/


≪「となりの人事部」インタビュー≫
■株式会社リクルートキャリア
シリーズでお送りする「人材輩出企業・リクルートグループの人事施策」。
第3回目は株式会社リクルートキャリアの人材育成のコンセプトと、具体的な
施策についてお伺いします。グループ内で唯一、「人材観」を掲げる同社の
“人”に対する強い思いとは?
https://jinjibu.jp/article/detl/tonari/1136/


≪人事メディア情報:『ビジネスガイド』提供記事≫
■今、注目の「特別な休暇制度」は“働き過ぎ”日本人の労働を変える?!
現在、約半数以上の企業が何らかの特別な休暇制度を導入しています。
長らく問題視されてきた長時間労働から脱却し、時間にも心にもゆとりを持っ
た生活を実現するための制度を活かすポイントとは何かを探ります。
https://jinjibu.jp/article/detl/bizguide/1130/


≪HR業界TOPからのメッセージ≫
■日本を代表する人材サービス企業であるテンプホールディングス株式会社
代表取締役社長の水田正道さんに、企業理念や最近の取り組み、現在の人材
ビジネスの潮流や人材業界に対する考えや今後の展望などについて、詳しく
お話を伺いました。
http://service.jinjibu.jp/article/detl/innovator/1133/

※人・組織ビジネスの皆さまを対象とした、『日本の人事部』姉妹サイト
『プロフェッショナル・ネットワーク』のインタビュー記事です。


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【2】お役立ち情報のご案内 <PR>
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大手企業が導入する「グローバル人材育成研修」の事例紹介!
 ~グローバル人材育成のためのノウハウ満載 ~


◆このようなケースはございませんか?◆
・通学型英語研修の費用対効果に疑問を感じている
・教師派遣型英語研修の参加者が安定的に確保できていない
・全国各地の拠点に均一のグローバル人材育成英語研修が実施ができたら・・
研修成功の秘訣を、ぜひご覧ください。

 
従来からの課題をどのように解決したのか?
その選考プロセスとは? 
導入後の研修効果は?
 

■「東京海上日動火災保険株式会社」様
英語研修のための独自プログラムを開発!
全国417拠点にいる約17,000名を対象に、会社の日常業務に
直結した英語スキルを身につけてもらうための研修プランとは?
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■「SMBC日興証券株式会社」様
コストを抑えてクオリティの高いマンツーマン・レッスン英語研修を!
内定者に目的意識を持って研修に臨んでもらうための秘訣とは?
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=156&type=2&idx=2
 
 
■「インクリメントP株式会社」様
LMS(ラーニング・マネジメント・システム)で受講状況を管理できるから、
高い研修効果を期待できる!
通学型レッスンからオンライン英会話に研修を切り替えた理由とは?
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2. ビジネスで成果をあげることを目的とした「オリジナル教材」
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5. 朝は5時から夜は25時まで。15分前までに講師を選んでレッスン予約
 
▼ ビズメイツ法人向けサービスとは?
法人様に合わせたカスタマイズ教材・テストの提供もしています。
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人事・研修担当者様に「無料体験レッスン」をご提供しています!
英語研修の導入検討をされている方は、下記までお気軽にご連絡ください。
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ビズメイツ株式会社 
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-3-12 安和淡路町ビル7階
URL: http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=156&type=2&idx=5
TEL: 03-3526-2659  E-mail: corporate@bizmates.jp
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【3】≪ 連載コラム198 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【 働き方改革 】───────────────────────────

第3回:副業の先にある働き方~「一人一社時代」の終焉~

昼間だけでなく、資格取得などのために夜間にも学校に通うことをダブルスク
ールと呼ぶことがありますが、副業を解禁すると、働く人々はダブルワーカー
と言われるようになるかもしれません。さらにそれが進むと、「本業と副業」
という呼び方がフィットしなくなり、ビジネスパーソンはいくつもの生業
(なりわい)を持つ人となっていくでしょう。

かつては、一人が「一生に一つの会社」に勤め上げる時代でした。やがて転職
が当たり前のものとなり、「一生に複数の会社」に勤める時代となりました。
この変化は、キャリアの中で経験する会社が一つから複数になったという第一
段階の変革です。一方、副業を持つという働き方は同時に複数の生業を持つこ
となので、いわばビジネスパーソンにとっての“キャリアの複線化”。これが
第二段階の働き方改革となります。

では、こうした「一人一社時代」が終わることで、どのような変化が生じるで
しょうか。そして、HRの専門家はどのように対応すべきでしょうか。人事パー
ソンがその時のために準備しておかなければならないこととして、最低でも次
の三つが挙げられます。

(1)仕事のモジュール化
仕事が属人化していると、その人がいなければ業務が滞ってしまいます。
「その人ならでは」の部分も重要ですが、業務が丸ごと人に付いてしまってい
ると、時間的にも物理的にも副業することが難しくなります。ワークシェアリ
ングできるよう、仕事をある単位でくくり、そのモジュール化した単位で他者
に手渡せるようにします。ただし、モジュール化する際には漏れがないように
注意しなければなりません。全てのモジュールを組み立てた結果、きちんと全
体像が復元できなければ、ビジネスにマイナスの影響を与えてしまいます。

(2)柔軟性の高い制度作り
従業員全員が同じ働き方をするという前提を捨て、一人ひとりに対応できるよ
う制度の柔軟性を高めることも必要となります。人事パーソンが陥りやすいワ
ナの一つとして、制度や各種のシステムを精緻かつ複雑に作り込むということ
が挙げられます。その結果、現場では使いにくい制度となり、最終的には使っ
てもらえない制度となります。現状でもこうした事態が見られますが、働き方
の第二段階へ行くためには、この点の早急な改善が必要です。これからの人事
制度はより本質的で、よりシンプルなものになると私は考えます。

(3)人事パーソンの創造性アップ
過去に学び、現状を分析することも重要ですが、これからの人事パーソンには
先を見通す力や創造性も重要となります。合理性や論理性、戦略性はもちろん
必要ですが、それらを踏まえて全く新しいことを発想できる人事パーソンを目
指しましょう。

働き方改革が進むと、副業が可能になるだけでなく、様々な事情を抱えながら
働いている人々への支援にもつながります。人事パーソンはこの点も踏まえて、
第二段階の働き方改革の推進者となって下さい。


┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│                                 │
│ 働き方改革のためには人事パーソンがまず変わるべし!       │
│                                 │
└─────────────────────────────────┘

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