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『日本の人事部』vol.323

2011/08/30 10:00

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         ─会社を伸ばす人事・労務ナビ─   http://jinjibu.jp/
             『日本の人事部』     【vol.323】2011.08.30
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               公式Twitter: http://twitter.com/jinjibujp

◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

【1】セミナー&サービス:pick up!「リーダーシップ」「組織活性化」
【2】資料ダウンロード :「組織診断ツール」「グローバル人脈作り」他
【3】新着記事  :キーパーソンインタビュー/労政時報/用語辞典
【4】連載コラム :映画「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」から学ぶ
【5】相談掲示板 :高齢者雇用安定法の運用について
【6】編集後記  :意外な託児所のニーズとは――?
【7】お知らせ  :日本の人事部/専門サイト『給与計算.jp』オープン!

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┃★┃人事担当者の勉強会 /『日本の人事部』HRクラブ お申込み受付中!
┃ ┃  ~ 人事の専門家による「講演」と「ディスカッション」~
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【第12回】特例子会社(障害者雇用)における人材活用の実践
 講 師 : 株式会社リクルートオフィスサポート
       取締役 経営企画室長 岩泉匡洋氏
 日 時 : 2011年9月2日(金)18:30~20:30  定員:20名(先着順)
 ⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=1

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【第13回】アステラスにおけるグローバル人材育成施策について
 講 師 : アステラス総合教育研究所株式会社
       代表取締役社長 阪本秀造氏
 日 時 : 2011年9月16日(金) 18:30~20:30  定員:20名(先着順)
 ⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=2

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【1】セミナー&サービス:編集部おすすめ PICK UP!
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≪リーダーシップ、組織活性化≫ に関するセミナー&サービスをご紹介!

・「セミナー」

▼ 09/13(火)[大阪府]【無料マネジメントセミナー/大阪】
  組織を動かし成果に導くリーダーの能力要件とは? リーダーシップ
  デべロップメントプログラム/クリティカルシンキング体験セッション
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=3

▼ 09/14(水)[東京都]
  部下を動機づけ、チームを活性化する。~組織活性化編~
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=4

▼ 09/15(木)[東京都] 幅広い“気づき”のある体験型 シミュレーション
  プログラムのご提供 ビジネスゲーム「村祭り」研修 無料体験会
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=5

▼ 10/20(木)[東京都]【人事担当者向け】
  組織変革型マネジメント研修 「マキシマム」 無料体験セミナー
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=6

・「サービス・商品」

▼「リーダーシップ・スタイル調査(ILS)」
  リーダーシップ開発へ向け、組織風土調査と併用がより効果的
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=7


◆ セミナーを全て見る・分野/対象者別に絞込みできます
 ⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=8

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【2】無料ダウンロード資料PICK UP<人事の課題解決のヒントが見つかる!>
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▼ 【巻き込み力】プログラム概要 ※現場を動かすリーダー層に必要なスキル
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=9
 
▼ 人事制度内製化キット
  ※評価制度、コンピテンシー、報酬制度などのノウハウが掲載
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=10

▼ 米国エネルギー省採用の組織診断ツール【iWAMプログラム】資料
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=11

▼ ASTD-STADA Conferenceシンガポール研修 ※グローバルな人脈作りが可能
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=12


● 目的別に探す⇒「便利ツール」「レポート・調査結果」「事例」等で分類
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=13

● 分野別に探す⇒「労務」「研修」「採用」など、業務内容別に分類
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=14

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【3】新着記事:キーパーソンインタビュー/労政時報/用語辞典
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■ 熟達・参加型から新たな学びのアプローチへ!
  ~今、求められる「アンラーニング」とは何か?

              法政大学 経営学部 経営学科 教授 長岡健さん
……………………………………………………………………………………………

企業を取り巻く環境が大きく変化し、スピード対応が求められる今、私達は
従来の「学び」に関する価値観や方法を大きく変化させていく必要があります。

今回は、そのアプローチ(目指すべき方向性)として「アンラーニング(学習
棄却)」を提唱する社会学者の長岡健先生に、アンラーニングが求められてい
る理由、どのように実践していけばいいのかなどについて、詳しくうかがいま
した。

▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=15

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■ 育児・介護支援制度の最新実態(『労政時報』提携記事)

労務行政研究所では、各企業の育児・介護休業等の最新実態を調査しました。
今回はこの中から、育児休業・介護休業それぞれの「期間」「休業中の月例
賃金の取り扱い」について紹介します。

▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=16

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■ 人事労務用語辞典

人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は3つの新しいワードが掲載されています!

高度人材
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=17
ROI
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=18
2013年問題
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=19

▽ この他にも、人事関連の用語352語を掲載中!
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=20

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【4】≪ 連載コラム31 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【 人事パーソン必見映画~その3~ 】―――――――――――――――――

考え続けることの意義
~映画「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」から学ぶ

日本人にとって、夏は「死」について考える機会の多い季節です。お盆や終戦
記念日、そして2回の原爆記念日(広島、長崎)を8月に迎える私たちは、好
むと好まざるとにかかわらず、亡くなった人々を偲びながら人生や命について
考えます。明るい話題ではありませんが、今月は「死」について考える映画の
ご紹介です。

2003年に公開された「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」は、死刑制度という
きわめてデリケートなテーマを扱っています。映画は、かつて大学で哲学を教
えていた死刑囚デビッドの刑の執行が確定したところから始まります。

彼の独占インタビューをすることになった記者ビッツィーは、三日間にわたっ
てデビッドの人生を振り返るのですが、彼の話を聞くうちに真犯人は別にいる
のではないかと思うようになります。インタビューの合間を縫って、助手と共
に事件を洗い直すビッツィー。

そして、そんな彼女の元に事件の真相を知っていると思われる人物から、1本
のビデオテープが送られてきます。そのビデオテープには、デビッドの無罪証
明につながるシーンが映っていました。ビッツィーは真相を究明し、デビッド
を救うことができるのか、それともやはり彼が犯人なのか――。

この映画では、被害者と犯人が共に死刑廃止論者であり、活動家です。一方、
主人公のビッツィーは賛否いずれの立場も表明せず、ひたすら真実を追い求め
ます。そして、その視点は映画を見ている私たちの視点と重なり、次第にこの
映画のもう一つのテーマを浮かび上がらせます。次の点に注意しながら、ぜひ
“もう一つのテーマ”とは何かを考えてみて下さい。

≪ 観賞のポイント ≫

■ ビッツィーのプロフェッショナリティ~客観的であるために孤高を選ぶ~
「情報源は明かさない」というジャーナリストの鉄則を貫くビッツィー。その
姿勢を見込まれて、彼女はデビッドの単独インタビュアーに指名されます。社
内では誰とも群れず、“一匹狼”であろうとする彼女。ある問題を起こしたこ
とで、デビッドの取材には助手と行動を共にすることとなりますが、その助手
との会話の中で、一匹狼でいることの理由として「客観性のため」と答えます。

■ 永遠に考え続けるべき問い~矛盾に向き合う勇気~
前述したように、この映画自体は死刑制度について肯定も否定もせず、主人公
と一緒に考えることを求める映画になっています。映画を観進めていくと、他
者の命を奪うという罪があり、その罪を罰するために命を奪う仕組みがあると
いう矛盾にぶつかります。この矛盾は、安易に「正解」を求めることなく、自
分の頭で考え、他者と議論し、考え続けることを私たちに求めていると言える
でしょう。

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【5】困った時の「匿名相談掲示板」
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│Q│高齢者雇用安定法の運用について(愛知県/電機)
└─┴───────────────────────────────┘

高齢者雇用安定法の実施で、毎年再雇用年齢を引き上げていますが、社内だけ
で仕事を確保することが段々難しくなってきています。そこで、会社が仕事を
提供できない時、本人の希望と会社の提供できる仕事のギャップが埋まらない
時は再就職を斡旋する、といった方法を検討中です。

今の法律の趣旨は、何が何でも、現在勤務している会社での勤務を前提とした
法律なのでしょうか?

▼今回の相談に対して、専門家から参考となる回答が寄せられています。
 詳細はこちら
 → http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=21

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◎ 「匿名相談掲示板」とは…
  人事業務に関する疑問を、人事・労務の専門家に匿名で相談できます。
  ご利用は無料です!(※『日本の人事部』の会員登録(無料)が必要です)

 「匿名相談掲示板」に、相談を投稿する(無料)
  ※会員の方は、画面右側のフォームよりログインしてください。
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=22

『日本の人事部』への会員登録(無料)は、こちら
 → http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=23

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【6】編集後記 :意外な託児所のニーズとは――?
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。

先日、ある人事ご担当者に「育児支援」に関する取り組みについてうかがいま
した。その企業では、優秀な女性社員が長く働き続けられる環境を作っていく
ことを目的に、社内に託児所を設置したとのこと。

設置前は「子供と一緒に、朝の満員電車に乗って出社するのは難しいのではな
いか」など、否定的な意見もあったようですが、実際にスタートしてみると、
定員以上の申し込みがあり、会社の近くに引っ越してくる社員も増えたそうで
す。驚かされるのは、女性社員よりも男性社員の利用率が高いということ。配
偶者の職場に託児所がないため、子供を預ける男性社員が多いという話でした。

「育児支援」は女性を対象に考えがちですが、共働きの家庭が増えたいま、男
女関係なく企業としてサポートしていく必要があります。それが社員の定着率
を高め、優秀な人材を集めることになり、企業としての競争力の強化へとつな
がるのではないでしょうか。

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【7】お知らせ:『日本の人事部』専門サイト―『給与計算.jp』オープン!
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給与計算を調査・研究し体系的にレポートしたサイト『給与計算.jp』を
オープンしました。

押さえておきたい給与計算の基礎、業界のリーディングカンパニーへの
インタビュー、関連サービスの選び方や導入までの流れ、最新ニュースなど
“給与計算”に関する情報を体系的にまとめています。

『給与計算.jp』はこちら
⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=24

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│★ 人事ご担当者の「ホンネ」「実情」を徹底調査!         │
│ 『日本の人事部』専門サイト「ワンクリックアンケート」実施中! │
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 ▼『新卒採用.jp』
 Q:2013年4月入社の新卒採用では広報は2011年12/1~、選考は2012年4/1~
   と、ともに遅らせようという働きかけがありますが、この動きに賛成で
   すか?反対ですか?

  ↓回答はこちらから↓
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=76&advr_id=141&idx=25

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