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『日本の人事部』Vol.101

2007/02/06 09:00

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          ─会社を伸ばす人事・労務ナビ─
             『日本の人事部』    【vol.101】2007.02.06
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  こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
  忙しい日々の中、人事担当者の方は本やインターネットなど、さまざまな
  方法で情報収集をしていることと思います。新しい知識を取り入れるため
  に、外部のセミナーやイベントに参加する方も少なくないでしょう。

  『日本の人事部』では、本日から4日間、横浜で開催される『HRD JAPAN
   2007』(第26回能力開発総合大会)に、出展いたします。今年は「強い組
  織と個人の持続的成長」をテーマに、注目のセッションや講演が行われま
  す。企業の経営者や人事担当者の方が集まるこのイベントで、当サイトも
  多くの方と交流が持てればと思っております。ご参加の際には、ぜひブー
  スへお立ち寄り下さい。
  -> http://jinjibu.jp/MemberAnnounce.php?id=1086


  ▼ 今週は「労働基準監督署による企業監督事例(下)」(『ビジネスガイド』
    日本法令発行・提携記事)を新掲載。監督署が実際に行った勧告や指導
    内容、改善状況を事例で紹介しています。今回は、「時間外労働」に関
    する事例をケースごとにみていきます。ぜひご覧下さい!
  -> https://member.jinjibu.jp/MemberBizgArticle.php?act=dtl&id=15

  ※こちらのコンテンツは会員専用です。
   会員登録(無料)はこちら-> http://jinjibu.jp/GuestAdmissionInfo.php


  ▼ お知り合いの方々にも、当メールマガジンをぜひご紹介下さい。
    購読は、もちろん無料です!

 ◆◆目次◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  【1】 困った時の匿名相談掲示板:「通勤災害について」
  ────────────────────────────────
  【2】 続々更新! 最新人材業界ニュース
  ────────────────────────────────
  【3】 ≪連載第18回≫ コラム
      『 元人事担当者が語る!職場のコミュニケート事情 』
  ────────────────────────────────
  【4】 直近のお役立ちセミナー
  ────────────────────────────────
  【5】 今週注目の「専門家」はこの人!
  ────────────────────────────────
  【6】 編集部・おすすめのサービスはここ!!
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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 【1】困った時の匿名相談掲示板    (※詳細は会員専用コンテンツ)
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┌─┐
│Q│ 通勤災害について
└─┴───────────────────────────────┘

  当社では、社員が研修のため出張する場合、原則会社へ出社してから研修
  地へ行くことになっていますが、社員の自宅から直接研修地へ行くほうが
  都合が良いときは研修地への直行を認めています。この場合、自宅から研
  修地への道中で事故等災害にあってケガをしたときは、労災保険上の通勤
  災害として認められるのでしょうか。
                       (兵庫県/その他サービス)

 編集部よりコメント…
  出張や研修、外部での業務など、直接その場所へ向かう途中に社員が何ら
  かの事故や災害に遭ってしまった時、担当者は迅速な対応を迫られます。
  どんなケースの場合に通勤災害または労災が認定されるのかを、前もって
  把握しておく必要があるでしょう。この質問に対して、2人の専門家から
  アドバイスが寄せられています。

  専門家の回答はこちらから
  -> http://jinjibu.jp/GuestBbsTop.php?act=dtl&pid=7401&th=A&bfth=

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 【2】続々更新! 最新人材業界ニュース
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 ◆ 採用、育成、人事制度、労務・福利厚生まで業界のあらゆるニュースを
   網羅。最新動向を知りたい方は、ぜひチェックを!

   ■ イントゥワン、採用時の母集団形成に貢献
     会社案内映像コンテンツサービスを提供開始

   ■ メイテックグループ、北京に「人材紹介事業拠点」を新設

   ■ 転職サイトの[en]が建設関連スペシャリスト
     人材獲得に向けて専門紙とのアライアンス実施

   ■ エドベック、新卒採用実務ガイドブックvol.2
     「企業セミナーの企画&運営ガイド」創刊

 ▽ この他にも、人材業界の“Hot news”を毎日更新中!
   閲覧は、こちらから-> http://jinjibu.jp/GuestNewsTop.php

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 【3】≪連載第18回≫ コラム
      『 元人事担当者が語る! 職場のコミュニケート事情 』
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 ◆ 【「社内交渉力」の重要性 】
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  社内で何かを進めるときには、人との調整や意見のすり合わせといった、
  「社内交渉力」が必要となります。ビジネスマンとして仕事をしていく上
  で特に重要なスキルのひとつですが、昨今は全体的に社内交渉力を養う機
  会が減っているように感じます。

  原因の一つに、第1回のコラムで取り上げた「Eメールの弊害」が挙げら
  れます。社員間の連絡ややり取りをEメールに依存していると、ダイレク
  ト・コミュニケーションの機会が減り、社内交渉力の低下を招いてしまい
  ます。結果として、仕事がスムーズに回らないという悪循環に陥ってしま
  うのではないでしょうか。

  私が勤務していた会社では、対話力や社内交渉力の低下を憂慮し、人事部
  として次のような文書を掲示し、社員に注意を喚起しました。

  【 スムーズな業務遂行のための提案 】
  1. メールで会議をしない。3往復以上のやり取りがあったら即、受話器
  を取って話しましょう。30秒で終わるかもしれません。終わらなかったら
  即、席を立って話しに行きましょう。10分で終わるかもしれません。

  2. 言いにくい事こそ面と向かって話しましょう。目上の方々や苦手な人
  への依頼、ミスの報告、お断り、謝罪など、かえってスムーズに行く事も
  ありますし、対話力も身につきます。

  3. メールは「書き込み」ではありません。感情的な言葉は慎みましょう。
  メールで相手への鬱憤を晴らしても先方からさらに強い反論が返ってくる
  かもしれません。そんなやり取りをしていたら、一日が終わってしまいま
  す。また、潜在的な敵を作ってしまいかねません。

  4. 少なくとも半径20メートル以内の人とは、メールではなく直接会話を
  しましょう。声を出して話をすることはお互いのストレス緩和と健全な発
  散に有効です。また、文字では多くを伝え切れない事を肝に銘じましょう。
  メールは誤解を生む可能性をはらんでいるという認識が大事です。

  5. 業務の指示、依頼は口頭で行うことを原則とし、メールは確認にとど
  めましょう。指示者は依頼した業務についての意味を説明すると共に、顔
  の表情や態度から相手の理解度を確認する必要があります。そうでなけれ
  ば二度手間が生じ、時間を無駄にします。

  メールは「報、連、相」のうち、打ち合わせや簡単な相談事などの「報、
  連」には強いかもしれませんが、それ以上の「相」には適していないとい
  えます。記録として残るというメリットもありますが、やり取りを一字一
  句残す必要が本当にある時以外、決定事項の確認・連絡だけで充分なので
  はないでしょうか?

  私自身、社内交渉力は、入社4~7年目までの営業時代にかなり鍛えられ
  ました。その頃、顧客のところからさまざまな依頼を会社に持ち帰っては、
  社内を説得するために、あの手この手を使って説明しました。「どうした
  らこの人は私の言うことを聞いてくれるのだろうか」と常に考えて、ぶつ
  かっていきました。日々の仕事の中で、先輩方と直接交渉することによっ
  て、だんだん自信がついていったように思います。

  人事部としても、こうした経験を若手社員に積ませたいと思いますが、メ
  ールに頼ったコミュニケーションスタイルが妨げになっているように感じ
  てなりません。

  社内交渉力は、一時的な研修よりも日々のOJTで鍛える方が良いと思い
  ます。次の段階では、上司がOJTでどのように部下の社内交渉力向上の
  ための指導をしたらよいのかという視点にたって、マニュアル作りなども
  検討したいと考えています。

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 【4】直近のお役立ちセミナー
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