夢と情熱を持って入社した新人が現場に配属され、新人研修を振り返る時期になりました。
今年度の新人導入研修や研修期間の手応えはいかがでしたでしょうか？

▼人事が伝えたいメッセージが今までのように伝わらなかった
▼“自分で考えることが大事”と教えたが、「どうしたらいいですか？」の質問が絶えない
▼いろいろ詰め込んで教えた結果、指示を待つようになりやらされ感で仕事をしている
▼仕事とは辛くて嫌なことという認識が強く、現場配属に対して不安を抱えている

これらは今年の新入社員研修を終えて人事の皆様から聞こえてきたリアルなお声です。
この会社で働きたい！という強い想いを持って入社した新人が、
不安ややらされ感を持ちながら仕事をしているというのは悲しいことです。

学生と社会人の違い、報連相、PDCAサイクル、ビジネスマナー、社内ルール…
いつの時代も導入研修で新入社員に教えることは変わりません。
しかし今の新入社員は過労死、超過残業などの報道が溢れている環境で生きており、
働くことに対してネガティブなイメージを持って社会に出てきます。

そんな彼らには「教えること」ではなく「教え方」を変えていく必要があります。

今回は新入社員が「早く現場で活躍する姿を見たい！」と思えるスーパールーキーに変わる、
働くことを楽しめるスタンスが身につく最新プログラムをご紹介いたします。

─ プログラム ────────────────────────────

◆━【情報交換＆プレゼンテーション】
・振り返り！2017年度新人研修と指導方針
・これだけは押さえたい、いまどき新人5つのメンタリティ
・新人導入研修の落とし穴とポイント

◆━【プログラム体験】
＜NEW!!>That's YOU！体験
～いまどき新人が全力行動するためのスタンス＆スキル～
・働くことが楽しくなる２つの成長スタンス
・社会人として身に着けるべき２つの基本スタンス
・仕事に必要な２つの力
・実践！現場型シミュレーションワーク

────────────────内容は変更になることがございます───

★新人のあるべき姿 ～全力行動・主体的挑戦～

人事の皆様が新入社員に求める姿とは、
また新入社員がすべきこと、できることはなんでしょうか。

彼らが1年目としてあるべき姿は
失敗を恐れず挑戦し、いきいき経験を積める「全力行動メンバー」です。
▼失敗を恐れず挑戦していくことで、多くの経験を積む
▼上司からの指示を待つのではなく、当事者意識を持ち自分で考え行動する
▼できないこと、わからないことを上司や周囲に相談・質問する
▼自分目線ではなく、相手目線でコミュニケーションをする
これらができる新入社員は、失敗や挫折を経験しながらも
経験や知識が蓄積される毎日を楽しいと感じます。

しかし知識詰込み型、圧迫型といったこれまでの新人研修では
まさにこの姿とは真逆の「指示待ち尻込み新人」が出来上がります。
これでは仕事を「辛くて嫌なこと」ととらえてしまい、
やらされ感を持ちながら陰鬱な毎日を過ごすことになります。

「指示待ち尻込み新人」ではなく「全力行動メンバー」を育成するためには、
「教え方」を変える第一歩として今どきの新入社員が抱えるメンタリティを
理解することが必要とされます。

 

★いまどき新入社員傾向～5つのメンタリティ～

年々変化する新入社員の特徴を理解することで、彼らにあった育成アプローチ
を企画できるよう、わかりやすくキーワード化してまとめたものが
「いまどき新人の5つのメンタリティと10の成長力」です。

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1.「で、いいや」メンタリティ
⇒「言われた以上のことはやれ（り）ません。そこそこで満足です。」

2.「正解を検索」メンタリティ
⇒「“正解”はどこかに探すもの。仕事にも“正解”ありますよね？」

3.「クローズドマインド」メンタリティ
⇒「ポーカーフェイスが得意です。異なる価値観の人は苦手だな…」

4.「貢献あこがれ」メンタリティ
⇒「（どこか遠くの)社会貢献を(いつか)したいです！」

5.「勝手にプレッシャー」メンタリティ
⇒「できない・わからない、なんて評価が怖くて言えません！」
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★今までと違う！仕事が楽しみになるリ・カレント新人研修の徹底５(ファイブ)！

単元ごとの知識詰込み、架空すぎるシミュレーションワーク、無駄に厳しく圧力的、
こんな新人研修になってはいないでしょうか？

いまどき新人にこのような研修を行ってしまうと、そこで出来上がるのは
残念ながら「尻込み指示待ち新人」です。
そこでリ・カレントではいまどき新人にフィットした、
これまでとは圧倒的に違う5つのポイントでプログラムを展開します。

【リ・カレント新人研修の徹底5(ファイブ)】
徹底１．徹底的に新人理解！
⇒いまどき新人のメンタリティを理解し、彼らにフィットしたやり方をします

徹底２．徹底的にわかりやすいメッセージ！
⇒単元ごとではなく全体に一貫性をもった内容で、納得感を持たせます

徹底３．徹底的にポジティブアプローチ！
⇒ユニークで楽しいワークで挑戦のハードルを下げ、主体性を引き出します

徹底４．徹底的に問い！
⇒なぜそう思ったのかを問い続け、自己認知を促します

徹底５．徹底的に実践＆フィードバック！
⇒実践とフィードバックを繰り返すことで内省を習慣化させます

仕事を「辛くて嫌なこと」と思い込んでいる新入社員はなにより失敗を恐れています。
そんな彼らにまず必要なことは、失敗によって経験が得られることの「楽しさ」を知り
挑戦のハードルを下げることです。
夢と情熱を持って入社した新入社員が、主体的な挑戦と全力行動で
いきいき楽しく仕事をできるような育成のヒントをお伝えします