「Tech総研」がエンジニアに関する研究レポート公開
2005年の冬ボーナス平均は68.5万円
リクルート(東京都中央区、柏木斉・代表取締役社長 兼CEO)のエンジニア向けのキャリア情報提供サイト「リクナビNEXT Tech総研」( http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/ )では、エンジニアの仕事・報酬・職場・生活・転職に関する研究レポートを通してエンジニアライフを応援しています。
景気回復を反映し、3年連続アップが報道されている今年の冬のボーナス。今回Tech総研がエンジニア500人を対象に、2005年冬のボーナスについて調査を行ったところ、支給額平均は68.5万円と前年を7%上回りました。
調査対象となったのは、25〜39歳のシステム開発、運用・サポートなどのソフトウェア・ネットワーク系、回路設計、機械・機構設計などのハードウェア系のエンジニア。職種別では、ソフトウェア・ネットワーク系が67.2万円、ハードウェア系が69.9万円と、若干ながらハード系職種が高いという結果が出ました。同時に2004年冬のボーナス支給額もたずねたところ、昨年の平均額64.0万円に対し、今回は前年比7%増と平均4.5万円増しています。また「増えた」という回答は、ソフトウェア・ネットワーク系が56%であるのに対し、ハードウェア系は64%と、ここでもハード優位の傾向が見られました。
さらにこのボーナスの満足度も調査したところ、回答の最多を占めるのは「普通」という感想ですが、「非常に/まあまあ満足」が28.2%であるのに対して「やや/かなり不満」が39.6%と、不満が強く出ていることがわかります。
この傾向はほぼ昨年同様ですが、不満の理由として2つの傾向が見られます。1つは同業他社、異業種と比べて支給額が少ないということ、そしてもう1つは「正当な評価がされていると思えない」という評価システム自体への不満。成果主義の浸透とともに、「評価」が焦点になっています。
レポートでは、ボーナスが出たばかりのエンジニアより、座談会形式で満足・不満足のポイントと「本音」もお伝えしています。
■ 詳しくはこちら。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03500.jsp?p=lwd033&f=release
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http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03500.jsp?p=exb001&f=release
(リクルート http://www.recruit.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・1月5日)