海外事業を拡大する日本企業のグローバル人事体制の構築を支援するサービスの提供を開始
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長COO 中尾慎太郎)は、主に日本企業のグローバル人事部門を対象に、戦略的な人事マネジメント体制の構築を支援する『グローバル人事ハンズオンサービス』の提供を、7月26日(月)より開始いたします。
少子高齢化による人口減少等を背景に、中長期的な国内需要の縮小が懸念される中、日本企業の海外進出は拡大を続け、2019年10月時点の海外拠点数は約7.4万拠点と、調査開始時の2005年の約3.5万拠点から2倍以上に増加しています。(外務省「海外在留邦人数調査統計」)
一方で、海外に進出する多くの企業においては、進出時期が異なる各国・各拠点に対して、それぞれの事業成長フェーズに合わせた戦略的な人事マネジメントが出来ていない現状があります。また、昨今のコロナ禍をはじめとする非常事態への即時対応が求められる中で、グローバル人事マネジメント体制の構築・強化が課題となっています。
そこでパソナは、本社のグローバル事業戦略に基づいた、人事マネジメント体制の構築を支援する『グローバル人事ハンズオンサービス』の提供を、7月26日(月)に開始いたします。
本サービスでは、グローバル人事に精通した専任コンサルタントが、各企業の担当者とタッグを組んでPDCAサイクルを回しながら、グローバル人事マネジメント体制の構築に向けて伴走支援をいたします。また、人事制度設計や人材情報の管理体制の構築のみならず、各階層向けの研修などグローバル人事戦略の実行に必要なコンテンツを提供するなど、体制構築から運用までをワンストップで支援いたします。
パソナは本事業を通じて、日本企業の更なるグローバル化と海外事業の成長に寄与してまいります。
パソナ『グローバル人事ハンズオンサービス』 概要
開始 :2021年7月26日(月)
内容 :海外拠点を有する日本企業のグローバル人事体制の構築を伴走型で支援する
・各海外拠点とグローバル人事担当者にヒアリング調査を実施し、現時点の課題を抽出
・グローバル人事推進に向けたロードマップを作成
・社内のグローバル人材情報を一元管理できる仕組みの構築をサポート
・各海外拠点の人事制度の見直し、新たな人事制度設計の導入をサポートなど
対象 :主に海外に拠点を有する日本企業のグローバル人事部門
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社パソナ/7月26日発表・同社プレスリリースより転載)